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作成:田中重人 (講師) <tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>

現代日本論演習 II

「現代日本文化研究」(2001年度第2学期) 3年生対象
<木2>観察室 (文学部・法学部合同研究棟本館2F)

[10/25までの配布資料集 (PDF形式 411KB)]

授業の概要 (予定) 11/06現在

授業の目的

※「現代」というのは、およそ1970年以降のことと考えてください。

目次

  1. イントロダクション (10/11) [提示資料 (PDF形式 128KB)]
  2. 雑誌記事索引」による論文検索 (10/18) [提示資料 (PDF形式 128KB)]
  3. 補足 (10/25) [提示資料 (PDF形式 120KB)]
  4. 各論文の報告 (10/25〜1/24)

成績評価について

参考書

授業中に使うわけではありませんが、プレゼンテーションをおこなう際の参考になるはずです。 生協 (文系書籍部) に入荷しているので、各自で購入して読んでおいてください。

その他の参考文献


各論文の報告

ひとつの論文について、つぎの4つの観点から報告をしてもらいます。
  1. ロジックの抽出 (結論とその根拠)
  2. 構造の抽出 (目次)
  3. 図表の解説
  4. 鍵概念の抽出
これをひとりずつで分担して、計4人でひとつの論文を担当します (受講者数が多い場合は、もうひとつ「批判的コメント」という観点をいれるかもしれません)。

ひとりの報告は10分で、それに対する質疑の時間を20分とります。

1回の授業でふたりの報告をおこないます。 つまり1本の論文を2回にわけて検討することになります。

報告者は、配布資料 (ハンドアウト) と提示資料 (OHPシート) を用意してください。

報告者以外の人も、論文を事前に読んで、質問を考えてきてください。 報告のあとの質疑のときに手を挙げて質問するのが標準ですが、 報告途中で質問してもかまいません

各論文の担当

  1. 松信 ひろみ、1995「二人キャリア夫婦における役割関係」『家族社会学研究』7: 47-56。
  2. 中村 功、2000「携帯電話を利用した若者の言語行動と仲間意識」『日本語学』19: 34-43。
  3. 高橋 啓介、1996「女子青年層の超常現象受容傾向とマスメディア環境」『愛知淑徳短期大学研究紀要』35: 27-49。
  4. 高野 陽太郎 + 纓坂 英子、1997「"日本人の集団主義" と "アメリカ人の個人主義":通説の再検討」『心理学研究』68(4): 312-327。
  5. 渡辺 雅子、2001「説明スタイルの日米比較:初等教育に見る異文化の意味」『社会学評論』52: 333-347。
  6. Akira Kawabata + Yutaka Akiba、2001「Deep into Shinnyo spiritual world」『International journal of Japanese sociology』10: 5-15。
論文  日付担当する観点担 当 者
論文1 10/25ロジック穐山
    10/25構造渡辺
    11/ 1図表渡邉
    11/ 1概念佐藤
論文2 11/ 8構造遠藤
    11/ 8概念斎藤
    11/15図表渡辺
    11/15ロジック
論文3 11/22図表穐山
    11/22概念渡邉
    11/29構造佐藤
    11/29ロジック斎藤
論文4 12/ 6概念
    12/ 6ロジック遠藤
    12/13構造穐山
    12/13図表斎藤
論文5  1/10図表佐藤
     1/10概念渡辺
     1/10ロジック渡邉
     1/17構造
論文6  1/17概念穐山
     1/24構造佐藤
     1/24ロジック渡辺
     1/24図表遠藤

田中の授業一覧 (2001)


TANAKA Sigeto (tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)

Created at 2001-10-10. Last updated at 2002-03-25. Sorry to be Japanese only (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").