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作成：田中重人 (講師) <tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>

現代日本論演習 I

2001.8.29

レポート返却のお知らせ

期末レポートの採点結果を返却します。 日本語教育学の学生については、研究室のメールボックスに入れておきます。 その他の受講者は、 田中研究室 (文学部・法学部合同研究棟２F) までとりにきてください。

講評

• 記述統計・推測統計の両方が使いこなせているか。
• 図表がわかりやすく書けているか

つぎの2点は理解のあやうい人がいたので、念のために追記しておきます。

1. 統計的検定の結果が「有意でない」ということは、 分析結果の数値 (たとえばクロス表の行％の差) が誤差の範囲内であるために、 結論をくだせない、ということです。 したがって、有意ではない分析結果については、解釈は本来できません。
2. ファイ係数 (Φ) は2×2のクロス表にだけ使います。 それ以外の場合はクラメールの連関係数 V を使ってください。