URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/statu/
作成:田中重人 (講師)
<tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
現代日本論演習 II
3年生対象:2002年度後期 (6セメスター:授業コード=L61608)
<火4>コンピュータ実習室 (文学部本館7F 711-2)
[配布資料セット (PDF形式)] (1/14 配布予定分まで; 1.4MB)
『講義概要』p. 161 記載内容
◆授業内容:小規模標本調査を念頭において、統計分析の基礎的な手法を学ぶ。コンピュータを実際に使って、データ分析の実習をおこなう。
◇実習室で使用できるコンピュータ台数が限られているため、受講人数の制限をおこなうことがある。
◇テキスト:吉田寿夫、1998『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房。
◇成績評価の方法:各回の授業中の課題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
授業の概要 (予定) 1/14 現在
目次
- イントロダクション (10/1)
- SPSS入門 (10/8)
- 統計分析の基礎 (10/15)
- 記述統計(1): 度数分布とクロス表 (10/22〜11/12)
- 中間試験 (11/26)
- 記述統計(2): 平均値の比較 (12/3〜12/17)
- 推測統計 (1/7〜1/21)
- 期末レポート
※()内の日付は、学期前のおおよその計画をあらわしているが、
実際の授業の進行状況によって前後にずれることがある。
※ 10/29, 11/19 は休講
- この授業の概要・スケジュール・評価方法
- 部屋とコンピュータの使いかた
- SPSSの起動
- データ行列 (データセット)
- 模擬データ入力実習
- 他のソフトウエアについて (電卓, Excel, Word?)
[10/1 配布資料]
[10/1 提示資料 (PDF形式)]
- データの配布
- SPSSの概要
- SPSSコマンド・シンタックス
- メニューによるシンタックス作成
- 変数値の再割り当て
- 印刷
[10/8 提示資料 (PDF形式)]
- frequencies コマンド
- 相対度数 (パーセンテージ)
- 棒グラフ・ヒストグラム・度数ポリゴン
- Excel で整形, グラフ作成
[10/15 提示資料 (PDF形式)]
- 度数分布表のグループ化
- クロス表表記
- 行と列の%
- 周辺度数 (marginal distribution)
- crosstabs コマンドとそのオプション
[10/22 提示資料 (PDF形式)]
[11/26 中間試験問題および解答 (PDF形式)]
- データの種類:復習
- 順序尺度と間隔尺度の変換
- 平均値
- 標準偏差
- 分布と外れ値
[12/10 提示資料 (PDF形式)]
- 層別平均
- エフェクト・サイズ
- 相関比から分散分析へ
[12/17 提示資料 (PDF形式)]
- データの記述と誤差の評価:復習
- Case, Sample, Population, Universe
- 無作為抽出
- 非標本誤差
- 標本誤差の統計的推測
[1/7 提示資料 (PDF形式)]
[1/14 提示資料 (PDF形式)]
- 平均値の差の区間推定
- 区間推定の簡易表記としての有意水準
- 平均値の差のt検定
- 分散分析とF検定
- 連関係数のχ2検定
- 検定結果の表記
8. 期末レポート
- 期限:2/4 (火)
- 提出先:田中研究室 (文法合同棟2F)。
田中が不在のときは205室のレターケースへ
- 内容:クロス表・平均値の比較の両方を使い、適当な分析をして結果を解釈する。
記述統計的な分析と推測統計的な分析の両方をふくんでいなければならない。
- 備考: SSMデータのディスクをレポートと一緒に提出。データのコピーはすべて消去すること
TANAKA Sigeto
(tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
History of this page:
- 2002-10-01:Created
- 2002-10-15:Updated
- 2002-10-22:Updated
- 2002-11-05:Updated
- 2002-11-26:Updated
- 2002-12-10:Updated
- 2002-12-17:Updated
- 2003-01-07:Updated
- 2003-01-14:Updated
Sorry to be Japanese only (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").