URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/readu/
作成:田中重人 (講師)
<tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
現代日本論講読
「現代日本文化に関する論文講読」(2004年度VIセメスター) 3年生対象
<金2>観察室 (文学部・法学部合同研究棟2F) 授業コード=L65204
[配布資料セット (PDF形式)] (10/22 まで)
授業の概要 (予定) 10/22 現在
授業の目的
- 論文の探しかたを習得する
- 論文の読みかたを習得する
- プレゼンテーションの方法を習得する
(Microsoft Powerpoint を使用)
- 現代日本文化についての知識を深める
※「現代」というのは、およそ1970年以降のことと考えてください。
授業予定
- イントロダクション (10/1)
[10/1 提示資料(PDF形式)]
[受講登録フォーム(PDF形式)]
- 論文をさがす(10/8)
[10/8 配布資料]
- プレゼンテーション資料の作成とプレゼンテーションの実際 (10/22, 11/5)
[10/22 配布資料]
- 各論文の報告 (11/19〜1/28)
※ プレゼンテーションは録画しておいて、担当が一巡したところで、見直して反省する機会を持ちます。
成績評価について
参考書
- 諏訪邦夫 (1995)『発表の技法』(ブルーバックス) 講談社。
授業中に使うわけではありませんが、プレゼンテーションをおこなう際の参考になるはずです。
生協 (文系書籍部) に入荷しているので、購入して読んでおいてください。
その他の参考文献
- 藤沢晃治 (1999)『「分かりやすい表現」の技術』(ブルーバックス) 講談社。
- 木下是雄 (1981)『理科系の作文技術』(中公新書) 中央公論新社。
- 化学同人 (1994)『若い研究者のための上手なプレゼンテーションのコツ』化学同人。
- 斉山弥生・沖田弓子 (1996)『研究発表の方法』凡人社。
- プロジェクトA・できるシリーズ編集部 (2003)『できる PowerPoint 活用編: 2000&2002対応』インプレス。
- Sane (n.d.)「Microsoft(R) Power Point(R) の使い方」<http://www.aida.k.u-tokyo.ac.jp/~sane/powerpoint/>。
各論文の報告
ひとつの論文について、つぎの4つの観点から報告をしてもらいます。
- 鍵概念の抽出 (scanning)
- 構造の抽出 (skimming)
- 図表の解説
- ロジックの抽出 (結論とその根拠)
これらをひとりずつで分担して、計4人でひとつの論文を担当します
ひとりの報告は10分で、それに対する質疑の時間を20分とります。
1回の授業でふたりの報告をおこないます。
つまり1本の論文を2回にわけて検討することになります。
報告者は、配布資料 (ハンドアウト) と提示資料 (Power Point ファイル) を用意してください。
- 配布資料は人数分のコピーを用意します (研究室のコピー機を使ってください)
- 提示資料は研究室ネットワークの授業用フォルダ内にあらかじめコピーしておいてください
- 10分におさまるように事前に練習をしておいてください
報告者以外の人も、論文を事前に読んで、質問を考えてきてください。
報告のあとの質疑のときに手を挙げて質問するのが原則です。
各論文の担当
論文 | 日付 | 担当する観点 | 担 当 者 |
論文1 | 11/19 | | |
| 11/19 | | |
| 11/26 | | |
| 11/26 | | |
論文2 | 12/ 3 | | |
| 12/ 3 | | |
| 12/10 | | |
| 12/10 | | |
論文3 | 12/24 | | |
| 12/24 | | |
| 1 /14 | | |
| 1 /14 | | |
論文4 | 1 /21 | | |
| 1 /21 | | |
| 1 /28 | | |
| 1 /28 | | |
田中の授業一覧
TANAKA Sigeto
(tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
History
- 2004-09-28:Created
- 2004-10-08:Minor corrections
- 2004-10-22:New links added
Sorry to be Japanese only (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").