URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/statg/2.html
作成:田中重人 (講師)
<tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
比較現代日本論研究演習/現代日本論演習
学部3年生以上・大学院生対象:2004年度後期
<木2>コンピュータ実習室 (文学部本館7F 711-2)
授業コード=LM24205,L64207
[配布資料セット (PDF形式)] (11/11 配布分まで)
授業の概要
学習目標
さまざまな統計分析手法を理解し、使いこなせるようになる
授業内容
研究の現場で必要となる統計分析手法は、分析の目的とデータの特徴によってさまざまです。この授業の前半では、推測統計学の基本的な概念について解説し、統計的推定および検定の方法について学びます。後半では、さまざまな分析手法をとりあげて、それらの特徴と使い方を習得していきます。どのような分析手法をとりあげるかについては、受講者の関心と必要性を考慮します。統計解析パッケージSPSSを使ってデータ分析の実習をおこないます。
履修要件
前期開講の 現代日本論演習 「統計分析の基礎」 / 比較現代日本論研究演習「統計分析入門」を履修済みであるか、それと同等の知識を習得済みであること。
テキスト
なし
成績評価の方法
各回の授業中の課題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
備考
実習室で使用できるコンピュータ台数が限られているため、受講人数の制限をおこなうことがある (卒業論文/修士論文等で統計分析をおこなう予定の者を優先する)。
授業の予定
目次
- 推測統計 (10/7〜11/4)
- 相関係数 (11/11〜11/18)
- 中間試験 (11/25)
- 変数をキーにした分析 (12/2〜12/16)
- 多変量解析 (1/13〜1/27)
- 期末レポート
※()内の日付は、学期前のおおよその計画をあらわしていますが、
実際の授業の進行状況によって前後にずれることがあります。
- 尺度水準についての復習
- 散布図
- Kendall の順位相関係数
- Spearman の順位相関係数
- Pearson の積率相関係数
- 相関係数行列
- 欠損値の処理 (pairwise/listwise)
[11/11 提示資料 (PDF形式)]
未定 (多元配置の分散分析?)
参考資料
前期の授業:
[比較現代日本論研究演習]
[現代日本論演習]
昨年度 (2003年度) の授業:
[比較現代日本論研究演習II]
田中 重人
(tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
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