URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/statu/u040413.html
作成:田中重人 (講師) <tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>

[現代日本論演習 統計分析の基礎]

第1回 (2004-04-13)

この授業の概要・スケジュール・評価方法


コンピュータ実習室について

入室・退室

学生証が必要。

土足・飲食・喫煙厳禁。

退出時には必要事項を紙に記入。

コンピュータの起動と終了

使いはじめるときは…… 使い終えるときは……

ファイルの保存場所について

教室のコンピュータの内蔵ディスクには、個人のファイルを置いてはならない。 授業中に必要なファイルは「マイドキュメント」フォルダに一時的に保存してよいが、 授業が終わったら自分のフロッピーかフラッシュメモリ等にコピーして、 内蔵ディスクのほうのファイルは削除すること。

コンピュータ実習室で使えるリムーバブルメディアはつぎのふたつ。 各自どちらかを購入しておくこと。


受講者の興味と数学的知識の調査

→別紙

模擬データ入力実習

SPSSについて

参考書:宮脇典彦・和田悟・阪井和男 (2000)『SPSSによるデータ解析の基礎』培風館。

SPSSの起動

スタートメニューから「プログラム」→「SPSS for Windows 10.0J」→「SPSS for Windows 10.0J」で起動する。

※ここで何かエラーメッセージが出るかもしれないが、気にせず「続行」または「OK」すること。

「どのような作業を行いますか?」ときかれたら「データに入力」をチェックして「OK」。

データ入力

配布した架空の回答票をもとに、データを入力してみよう。

まず変数を定義

つづいてデータを入力していく。 今回は3人分のデータを用意してあって、変数は5個なので、 3×5の行列型のデータができるはずである。

適当な名前で「マイドキュメント」内に保存してみる。 (ほかのフォルダには保存できません。)

「マイドキュメント」を開いて、SPSS データファイル (なんとか.sav) ができていることをたしかめる。

このデータファイルは授業終了時に削除すること。 (次回以降の授業ではつかわないので、コピーしておく必要はない。)


※ この方式はSPSSでデータを入力するときのいちばん簡便な方法であるが、 大きなデータはあつかいにくいので、テキストファイルでデータを用意しておくのがふつうである。

TANAKA Sigeto (tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
Created: 2004-04-12. Updated: 2004-04-12. Sorry to be Japanese only (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").