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作成:田中重人 (講師)

現代日本論基礎講読

「現代日本文化に関する論文講読」(2008年度IVセメスター) 2年生対象
<金1>授業観察室 (文学部・法学部合同研究棟2F)

[配布資料セット (PDF形式)]

授業の概要 (予定) 12/4 現在

授業の目的

※「現代」というのは、およそ1970年以降のことと考えてください。

授業予定

  1. イントロダクション (10/3)
  2. 論文をさがす(10/10〜17)
  3. プレゼンテーション資料の作成方法 (10/24)
  4. プレゼンテーションの実際 (11/7)
  5. 各論文の報告 (11/14〜1/25)

※ プレゼンテーションは録画しておいて、担当が一巡したところで、見直して反省する機会を持ちます。

※ 受講人数によって、予定を変更する場合があります。

成績評価について

教科書

図書館オリエンテーションに参加しておくことがのぞましい (参加すると1冊もらえます)。

参考書

授業中に使うわけではありませんが、プレゼンテーションをおこなう際の参考になるはずです。 生協 (文系書籍部) に入荷している (はず) ので、各自で購入して読んでおいてください。

その他の参考文献


各論文の報告

ひとつの論文について、つぎの4つの観点から報告をしてもらいます。
  1. 鍵概念の抽出 (scanning)
  2. 構造の抽出 (skimming)
  3. 図表の解説
  4. ロジックの抽出 (結論とその根拠)
これらをひとりずつで分担して、計4人でひとつの論文を担当します

ひとりの報告は10分で、それに対する質疑の時間を20分とります。

1回の授業でふたりの報告をおこないます。 つまり1本の論文を2回にわけて検討することになります。

報告者は、配布資料 (ハンドアウト) と提示資料 (PowerPoint ファイル) を用意してください。

報告者以外の人も、論文を事前に読んで、質問を考えてきてください。 報告のあとの質疑のときに手を挙げて質問するのが原則です。 司会者も受講者にお願いするかもしれません (未定)。

講読論文

11/14 - 11/21
三宅和子(2006)「携帯メールに現れる方言: 「親しさ志向」をキーワードに」『日本語学』25(1), pp. 18-31.
11/28 - 12/5
永岑光恵・中村菜々子(2000)「大学生の試験期ストレス過程に関する研究」『心理学研究』70, pp. 455-461.
12/12 - 12/19
Pallos, H., Gergely, V., Yamada, N., Miyazaki, S., Okawa, M. (2007) "The quality of sleep and factors associated with poor sleep in Japanese graduate students." Sleep and biological rhythms. 5, pp. 234-238.
1/16 - 1/23
未定

各論文の担当

講読する論文
論文  日付担当する観点担 当 者
論文1 11/14            
    11/14            
    11/21              
    11/21            
論文2 11/28              
    11/28              
    12/ 5              
    12/ 5              
論文3 12/12              
    12/12              
    12/19              
    12/19              
論文4  1/16              
     1/16              
     1/23              
     1/23              

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