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作成:田中重人 (講師)
現代日本論演習
3年生対象:2008年度 6セメスタ
<火4>コンピュータ実習室 (文学部本館7F 711-2)
授業コード=L62407
重要なお知らせ
授業開講時間を変更するかもしれません。
初回授業 (10/7) に出られなかった人は、
田中まで連絡 してください。
[配布資料セット (PDF形式)]
授業の概要
(『講義概要』p. 165 記載内容)
学習目標
さまざまな統計分析手法を理解し、使いこなせるようになる
授業内容
分析の目的とデータの特徴によって、さまざまな統計分析手法が開発されています。この授業の前半では、推測統計学の基本的な概念について解説し、統計的推定・検定とサンプルサイズの決定の方法について学びます。後半では、相関分析、対応のある分析、多変量解析をとりあげて、それらの特徴と使い方を習得していきます。統計解析パッケージを使ってデータ分析の実習をおこないます。
履修要件
5セメスタ開講の現代日本論演習「統計分析の基礎」を履修済みか、それと同等の知識を習得済みの者を対象とする。
テキスト
吉田寿夫 (1998)『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房.
成績評価の方法
各回の授業中の課題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
授業の予定
目次
- 推測統計 (10月)
- 相関係数 (11月)
- 中間試験
- 変数をキーにした分析 (12月)
- 多変量解析 (1月)
- 期末レポート
※()内の日付は、学期前のおおよその計画をあらわしていますが、
実際の授業の進行状況によって前後にずれることがあります。
- 確率密度と理論分布
- 誤差の対策
- 標本誤差の推定
- 平均値の点推定・区間推定
- 平均値の差の区間推定と t 検定
- 連関係数の区間推定と χ2 検定
- サンプル・サイズと検定力
- 尺度水準について復習
- 相関図
- Kendall の順位相関係数
- Spearman の順位相関係数
- Pearson の積率相関係数
- 相関係数行列
- 欠損値の処理 (pairwise/listwise)
- 個体間変動と変数間変動
- 対応のある分析
- 2項検定
- ハッセ図の利用
未定 (多元配置の分散分析?)
参考資料
前期の授業:
現代日本論演習「統計分析の基礎」
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