URL: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/quesg/
作成:田中重人 (准教授)
比較現代日本論研究演習II
大学院生対象:2010年度前期
<木1>811教室 (文学部 8F) 授業コード=LM24101
[配布資料セット (PDF形式)]
(10/7 配布分まで)
『講義概要』記載内容
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講義題目:質問紙調査の理論と実践
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到達目標:(1) 質問紙調査の長所と短所を把握する; (2) 質問紙調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
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授業内容・目的・方法:質問紙を使った調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、質問紙調査の基本的な概念と方法、仮説設定からレポート作成までの一連のプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、テーマへの理論的アプローチを検討し、質問紙を作成し、調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
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成績評価の方法:授業中の課題 (40%)、学期末に提出する質問紙 (30%)、調査結果に基づくレポート (30%) を合計して評価する。
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教科書:森岡清志(編)(2007)『ガイドブック社会調査』(第2版) 日本評論社.
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その他:受講者は、比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」をあわせて受講することが望ましい。
授業の概要 (予定) 10/7 現在
目次
- イントロダクション (10/7)
- 仮説の設定 (10/14)
- 調査の企画 (10/21)
- 対象者の選定 (10/28)
- 先行研究と既存調査の探索 (11/4)
- 質問文と選択肢 (11/11) 〔各自の調査企画を提出〕
- 調査票の構造 (11/18)
- 調査票の検討 (11/25〜12/2) 〔これ以降、各自で調査実施〕
- データセット作成 (12/9)
- 報告書の執筆 (12/16)
- 調査の倫理 (1/6)
- 調査結果発表会 (1/13〜1/20)
※
( )内の日付は、学期前のおおよその計画をあらわしているが、 実際の授業の進行状況によって前後にずれることがある。
受講生の興味に基づいた調査の企画と実施
講義と並行して、受講生各自の興味に基づいてそれぞれが調査をおこなう。
- 作成した調査票について、授業中に検討する機会を持つ (11月末の予定)
- 12月から1月にかけて各自が調査をおこなう
- 調査結果を口頭報告する (1/13,20 の予定)
- レポートにまとめて提出 (2/1締切)
田中の授業一覧
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- 2009-06-02:Materials Added