URI: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2013/intv/
Short URL: http://tsigeto.info/intv/
作成:田中重人 (東北大学文学部 准教授)
現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II (東北大学文学部 2013年度 前期)
調査的面接の基礎
[配布資料セット(PDF)]
[第1回配布資料 (PDF)]
各回資料:
[4/18]
[4/25]
[5/ 9]
[5/16]
[5/23]
[5/30]
[6/ 6]
[6/13]
[6/20]
[7/ 4]
[7/11]
[7/18]
『講義概要』記載情報
- ◆
到達目標:(1) 面接調査の長所と短所を把握する; (2) 面接調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
- ◆
授業内容・目的・方法:面接法による質的調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、面接調査の基本的な方法とプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、面接調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
- ◇
教科書:松浦均・西口利文 (2008)『観察法・調査的面接法の進め方』ナカニシヤ出版.
- ◇
成績評価の方法:授業中の課題 (50%)、調査結果に基づく口頭発表とレポート (50%)
- ◇
その他:2学期開講の「質問紙調査の基礎」 も履修することが望ましい
授業予定
- イントロダクション (4/11)
- 研究のイメージをつかむ (4/18)
[4/18]
- 調査的面接の方法 (4/25) → 各自で面接を行い、スクリプトを書き起こす
[4/25]
- 結果について各自報告 (5/9)
[5/ 9]
- 対象者の選びかた (5/16)
[5/16]
- シナリオの作成 (5/23)
[5/23]
- 各自のテーマに沿って調査計画を発表 (5/30) → これ以降、各自で調査を進める
[5/30]
- 書き起こしと整理 (6/6)
[6/ 6]
- インタビュー内容の分折 (6/13)
[6/13]
- レポートの書きかた (6/20)
[6/20]
- 調査結果について各自報告 (7/4)
[7/ 4]
- 調査の倫理 (7/11)
[7/11]
- 報告書草稿の検討 (7/18)
[7/18]
- レポート〆切:
(8/16)
- レポート返却:
(9/10 以降)
他者紹介
- 2人ペアをつくって、相手のことを互いに聞き取り、メモを取る
- 聞き取った内容に基づいて、2分以内で相手を紹介
講師連絡先
田中重人 (東北大学文学部 日本語教育学研究室)
- 〒:
980-8576 仙台市青葉区川内27-1 文学部・法学部合同研究棟2F
- Office:
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/officej.html
- E-mail:
tanakas2009@sal.tohoku.ac.jp
- Homepage:
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/welcomej.html
- Blog:
http://b.tsigeto.info
受講者への連絡は、基本的に、授業においてまたは文学部2F教務係前の掲示板においておこなう。ただし、休講などで緊急を要する連絡は、田中の個人ブログ (School カテゴリの記事) に掲載することがある。
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/newsj.html
を参照。
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