[Previous page] [Next page]

http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2013/study/s131001.html
田中重人 (東北大学文学部准教授) 2013-10-01

現代日本論基礎講読「研究法入門」(東北大学文学部 2013年度 4セメスタ)

第1講 イントロダクション(10/1)


[配布資料セット(PDF)]
[第1回配布資料 (PDF)]
各回資料: [10/ 8] [10/15] [10/22] [10/29] [11/ 5] [11/19] [11/26] [12/ 3] [12/10]

『講義概要』記載情報 +α

到達目標: 知的生産に必要な資料収集、読解、アイデア創出、論理的思考、批判、討論の技術を身につける。
授業内容・目的・方法: 「研究」とは、答えるに値する問いをみつけ、その問いに対して根拠のはっきりとした答えを導くプロセスです。この授業では、各自の問題関心にしたがって、問いを設定し、それについて調べて答えを出すプロセスを実際に体験することにより、研究の方法を身につけることをめざします。
教科書: 佐藤望ほか (2012)『アカデミック・スキルズ: 大学生のための知的技法入門』(第2版) 慶應義塾大学出版会. {ISBN:9784766419603} (そのほか、授業での課題・宿題をとおして、各自で既存の研究成果を探して読むことになります)
成績評価方法: 授業中の課題と宿題(50%)、学期末に提出するレポートと口頭試問(50%:主要な評価項目は、意味のある問いをたてて根拠のある答えを導いているかと、その答えに対する批判的な姿勢を持っているか)
備考: 授業時間外に、個別面談やグループ活動をおこなうことがあります (その週は休講とし、受講者の都合にあわせて日時を設定)。

この授業の目標


授業予定 (おおよその計画)

  1. イントロダクション (10/1)
  2. 自己紹介と卒論紹介 (10/8,15) [10/ 8 授業資料] [10/15 授業資料]
  3. 本の紹介と議論 (10/22-11/5) [10/22 授業資料] [10/29 授業資料 (書店で本を探す)] [11/ 5 授業資料]
  4. 問いの設定について面談 (個人またはグループ別: 11/11-- の週)
  5. 情報の整理とアイデアの創出 (11/19,26) [11/19 授業資料] [11/26 授業資料]
  6. 他者との対話 (12/3,10) [12/ 3 授業資料] [12/10 授業資料]
  7. レポート執筆について面談 (個人またはグループ別: 12月中旬)
  8. レポート執筆 / グループで連絡をとって報告打ち合わせ (冬休み)
  9. グループで研究紹介と質疑応答 (1/7,14)
  10. 口頭試問 (個人別またはグループ別: 1月下旬)
受講者数によって、授業の進行が大幅に変わることがあります

注意事項


受講フォーム記入

[受講フォーム]


レポートのフォーマット


今日の課題

卒業論文または修士論文から自分の興味に合ったものを一つ選ぶ


宿題

自分の選択した卒業論文/修士論文 (日本語教育学または自分の所属専修のもの) について、内容をまとめてくる

発表は2回にわたって行う予定であるが、資料は全員作ってくること。

論文を読むにあたっては、教科書 pp. 84--90 を参考にすること。


講師連絡先

田中重人 (東北大学文学部 日本語教育学研究室)

〒: 980-8576 仙台市青葉区川内27-1 文学部・法学部合同研究棟2F
Office: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/officej.html
E-mail: tanakas2009@sal.tohoku.ac.jp
Homepage: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/welcomej.html
Blog: http://b.tsigeto.info

受講者への連絡は、基本的に、授業においてまたは文学部2F教務係前の掲示板においておこなう。ただし、休講などで緊急を要する連絡は、田中の個人ブログ (School カテゴリの記事) に掲載することがある。 http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/newsj.html を参照。


TANAKA Sigeto / 2013年度授業一覧
この授業に関するブログ記事 (質問・意見はこちらへ) | RSSフィード
大学/授業に関するお知らせ一覧 / 2013年度授業の説明および前年度からの変更点
Copyright (c) 2013 TANAKA Sigeto

次回の授業

History of this page:


This page is monolingual in Japanese (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").

Generated 2013-10-01 12:45 +0900 with Plain2.

Copyright (c) 2013 TANAKA Sigeto