[Previous page] [Next page]

http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2015/intv/i151118.html
田中重人 (東北大学文学部准教授) 2015-11-18

現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II「調査的面接の基礎」

第4講 対象者の選びかた


[配布資料PDF版]
[テーマ] 調査計画と対象者の選定

前回課題について

相手との関係とラポールの形成

聞き手の役割

トランスクリプトについて


今回の課題

この授業のレポートを作成するための面接調査について、どのような対象者を、どのようにして、何人集めればよいか考える。実際のスケジュールや、自分がどの程度の労力を割けるかを考慮して、具体的に考えること。


対象者の選定

「無作為抽出」(random sampling)…… 対象となる「母集団」(population) のなかのすべての個体が 同じ確率で 選ばれる。面接などの質的 (qualitative) 調査では無作為抽出はあまり使わないが、基準として意識しておく必要はある。

実際には……次の条件を考慮して、対象者を決める:


文献


この授業のインデックス | 関連するブログ記事

前回の授業 | 次回の授業

TANAKA Sigeto


History of this page:


This page is monolingual in Japanese (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").

Generated 2015-11-18 09:55 +0900 with Plain2.

Copyright (c) 2015 TANAKA Sigeto