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田中重人 (東北大学文学部准教授) 2015-07-23

現代日本論演習/比較現代日本論研究演習I「統計分析の基礎」

第13講 さまざまな検定手法 (つづき)


[配布資料PDF版]
[テーマ] 前回続き; 補習について

課題

クロス表の「独立性の検定」と分散分析を、それぞれ適当な変数について行い、有意確率が0.05未満になるものを探す。その時の連関係数 V と相関比ηの値を確認すること。

調査・実験の規模を決める方法について (くわしくは後期)


補習について

この授業の補習のために、7月28日(火) 2,3,4,5講時および7月31日(金) 3,4講時、コンピュータ実習室をおさえてあります。この授業の受講者は優先的に使えます (借り切っているわけではないので、他の人も使えます)。この時間帯は私もコンピュータ実習室にいますので、自分の予定が空いているときに来てください。途中入退出も可です。

7月28日(火) に関しては、一応、つぎのように中心的テーマをわりあてます。いちばん苦手なところを選んで来てもらえるといいのですが、テーマから外れた内容もあつかいますので、適当なところに来て質問してもらってもかまいません。

2講時: SPSSとExcelの使いかた (欠損値やラベルの設定、印刷やコピー、変数値の再割り当て、グループ別の分析、グラフと表の作成、など)
3講時: 度数分布表とクロス表 (累積度数、行%と列%、期待度数、連関係数、独立性の検定、など)
4講時: 平均値と分散分析 (平均値とSD、エフェクトサイズと相関比、平均値の区間推定、平均値の差の検定、など)
5講時: 推測統計 (無作為抽出、区間推定と統計的検定の考えかた、各種統計量の検定の方法、など)

7月31日(金) 3,4講時は、特にテーマを定めませんので、来られる時間帯に来てください。


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