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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2016-01-21
現代日本論演習/比較現代日本論研究演習III「実践的統計分析」
第13講 一般線型モデルのまとめ
[配布資料PDF版]
前回課題について
推定周辺平均の考え方:
- 一般線型モデルの「パラメータ推定値」を使って方程式をつくる
- これに各変数の値を適当に代入すると、その値の組み合わせを持つ人についての「予測値」がえられる
- これを使って、固定因子の各カテゴリに該当する人の予測値を求めたのが「推定周辺平均」である
- 共変量についてはその変数の平均値が代入される
- (注目しているもの以外の) 固定因子については、基準カテゴリが代入される
交互作用効果:
- 分散分析結果 (被験者間効果の検定)
- 複数の固定因子を組み合わせてみたときの人数に注意
- 交互作用効果を含むモデルの「パラメータ推定値」の解釈は複雑
- モデルに特定の交互作用を含めたり含めなかったりの指定ができる
一般線型モデルのまとめ
- 因果関係とは
- 疑似相関と媒介効果
- 剰余変数の制御 (control)
- 最小二乗法
- 他の多変量解析への応用
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