URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/statg/2.html
作成:田中重人 (講師)
<tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
比較現代日本論研究演習/現代日本論演習 II
学部3年生以上・大学院生対象:2003年度後期
<木2>コンピュータ実習室 (文学部本館7F 711-2)
[配布資料セット (PDF形式)] (1/15 配布分まで; 1.6MB)
授業の概要
授業内容
研究の現場で必要となる統計分析手法は、分析の目的とデータの特徴によってさまざまです。この授業の前半では、推測統計学の基本的な概念について解説し、統計的推定および検定の方法について学びます。後半では、さまざまな分析手法をとりあげて、それらの特徴と使い方を習得していきます。どのような分析手法をとりあげるかについては、受講者の関心と必要性を考慮します。統計解析パッケージSPSSを使ってデータ分析の実習をおこないます。
履修要件
前期開講の 現代日本論演習I 「統計分析の基礎」 / 比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」を履修済みであるか、それと同等の知識を習得済みであること。
テキスト
なし
成績評価の方法
各回の授業中の課題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
備考
実習室で使用できるコンピュータ台数が限られているため、受講人数の制限をおこなうことがある (卒業論文/修士論文等で統計分析をおこなう予定の者を優先する)。
授業の予定 (1/15現在)
目次
- 推測統計入門 (10/2〜11/6)
- 順位相関 (11/13, 11/20)
- 中間試験 (11/27)
【授業初日に配布したプリントから変更しています】
- 変数をキーにした分析 (12/4〜12/18)
- 多変量解析 (1/15〜1/22)
- 期末レポート
※()内の日付は、学期前のおおよその計画をあらわしていますが、
実際の授業の進行状況によって前後にずれることがあります。
[11/27 中間試験問題および解答 (PDF形式) 124KB]
- 期限:2/4 (水) 17:00
- 提出先:田中研究室 (文法合同棟2F)。
田中が不在のときは205室のレターケースへ
- 内容:相関係数、変数をキーにした分析、クラスター分析を使い、適当な分析をして結果を解釈する。いずれかの分析で、統計的推測をおこなうこと。
- 備考:SSMデータのディスクをレポートと一緒に提出。
データのコピーをすべて消去すること。
参考資料
前期の授業:
[比較現代日本論研究演習I]
[現代日本論演習I]
昨年度 (2002年度) の授業:
[比較現代日本論研究演習II]
田中 重人
(tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
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