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田中重人 (東北大学文学部准教授) 2016-04-14

現代日本論演習/比較現代日本論研究演習I

統計分析の基礎

3年生/大学院生対象:2016年度 前期<木2>コンピュータ実習室 (文学部棟 7F)


[配布資料セット (PDF形式)]
[第1回配布資料 (PDF)]

各回資料: [4/14] [4/21] [4/28] [5/12] [5/19] [5/26] [6/2] [6/9] [6/16] [6/23] [6/30] [7/7] [7/21] [8/4] [8/12] [9/1]


『講義概要』記載内容 +α

講義題目:統計分析の基礎
到達目標: (1) 統計分析の基礎を理解する; (2) 実際にデータ分析をできるようになる
授業内容:意識調査・テスト・実験などのデータはどのように分析すればいいでしょうか。この授業では、小規模の標本調査を念頭において、統計分析の基礎的な手法を学びます。これまで統計的な分析をおこなったことのない人を対象に、初歩から講義します。同時に、コンピュータを実際に使って、データ分析の実習をおこないます。
テキスト:吉田寿夫、1998『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房。
成績評価の方法:授業中の課題と宿題 (70%、うち20%は6月9日予定の進度確認課題) と期末レポート (30%) を合計して評価する。
その他:実習室のコンピュータ台数が限られているため、受講人数を制限することがある。
卒業論文等で質問紙調査を予定している者は、現代日本論 「質問紙調査の基礎」 (前期 水2) および 「実践的統計分析法」 (後期 木2) も受講することがのぞましい。

授業予定

  1. イントロダクション (4/14)
  2. SPSS入門 (4/21)
  3. 統計分析の基礎 (4/28) [序章]
  4. 度数分布とクロス表 (5/12〜6/2) [1章, 4章]
  5. 復習と進度確認 (6/9)
  6. 平均値の比較 (6/16〜6/30) [2章, 5章]
  7. 推測統計 (7/7〜8/4) [6章, 8章]
  8. 期末レポート (8/12 提出) → 9/1以降に返却

[ ] 内は、教科書の参照箇所

  1. 第1講 イントロダクション [4/14]
  2. 第2講 SPSS入門 [4/21]
  3. 第3講 統計分析の基礎 [4/28]
  4. 第4講 度数分布表とグラフの利用 [5/12]
  5. 第5講 クロス表分析の基礎 [5/19]
  6. 第6講 連関係数 [5/26]
  7. 第7講 クロス表の解釈 [6/2]
  8. 復習と進度確認 [6/9]
  9. 第8講 平均と分散 [6/16]
  10. 第9講 平均値の比較 [6/23]
  11. 第10講 分散分析 [6/30]
  12. 第11講 推測統計の基礎と区間推定 [7/7]
  13. 第12講 統計的検定 [7/21]
  14. 第13講 さまざまな検定手法 [8/4]
  15. 期末レポート [8/12]
  16. レポート返却 [9/1]

( ) 内の日付は、学期前のおおよその計画をあらわしているが、 実際の授業の進行状況によって前後にずれることがある。


受講者との連絡とフィードバック


連絡先

田中重人 (東北大学文学部日本語教育学研究室)

〒: 980-8576 仙台市青葉区川内27-1 文学部・法学部合同研究棟2F
E-mail: tanakas2013 @tsigeto.info

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