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田中重人 (東北大学文学部准教授) 2016-06-10

現代日本論基礎講読「論文作成の基礎」

第8講 記号などの用法


[配布資料PDF版]
[テーマ] 記号の機能と使うべき場所

中間レポートについて

草稿を読んでの注意点


記号

教科書 (pp. 145--149)


表記の統一

自分なりのルールを決めてファイルに残していくとよい。


校正 (proofreading) の方法

自分が書いた文章を自分で校正する場合、何が書いてあるかがわかっているため、ふつうに読むだけだと、誤字などを見逃してしまう。まちがいを確実にみつけるには、意識的に「ふつうでない」読みかたをする必要がある。

校正作業に入る前に、しばらく原稿をみない時間を作り、内容についての記憶をできるだけうすれさせておくことがのぞましい。他人にチェックしてもらうのも有効。


課題

自分の中間レポート原稿を読んで、記号・表記・レイアウト・文字種類・余白などのおかしいところをチェックする (提出不要)。


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