URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/readu/
作成:田中重人 (講師)
<tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
現代日本論演習 I
「現代日本文化に関する論文講読」(2002年度第1学期) 3年生対象
<木2>観察室 (文学部・法学部合同研究棟本館2F)
[配布資料セット (PDF形式)] (4/25まで)
授業の概要 (予定) 4/18現在
授業の目的
- 論文の探しかたを習得する
- 論文の読みかたを習得する
- プレゼンテーションの方法を習得する
(Microsoft Powerpoint を使用)
- 現代日本文化についての知識を深める
※「現代」というのは、およそ1970年以降のことと考えてください。
授業予定
- イントロダクション (4/11)
[4/11 提示資料(PDF形式)]
[受講登録フォーム(PDF形式)]
- 論文をさがす(4/18)
[4/18 配布資料]
- プレゼンテーション資料の作成方法 (4/25)
[4/25 配布資料]
- 各論文の報告 (5/2〜7/18)
成績評価について
参考書
- 諏訪 邦夫、1995『発表の技法』(ブルーバックス) 講談社。
授業中に使うわけではありませんが、プレゼンテーションをおこなう際の参考になるはずです。
生協 (文系書籍部) に入荷しているので、各自で購入して読んでおいてください。
その他の参考文献
- 藤沢 晃治、1999『「分かりやすい表現」の技術』(ブルーバックス) 講談社。
- 木下 是雄、1981『理科系の作文技術』(中公新書) 中央公論新社。
- 化学同人、1994『若い研究者のための上手なプレゼンテーションのコツ』化学同人。
- 斉山 弥生 + 沖田 弓子 (1996)『研究発表の方法』凡人社。
- Sane (n.d.)「Microsoft(R) Power Point(R) の使い方」(WWW文書 URL=http://www.sail.t.u-tokyo.ac.jp/~sane/powerpoint/)。
各論文の報告
ひとつの論文について、つぎの4つの観点から報告をしてもらいます。
- ロジックの抽出 (結論とその根拠)
- 構造の抽出 (目次)
- 図表の解説
- 鍵概念の抽出
これをひとりずつで分担して、計4人でひとつの論文を担当します
(受講者数が多い場合は、もうひとつ「批判的コメント」という観点をいれるかもしれません)。
ひとりの報告は10分で、それに対する質疑の時間を20分とります。
1回の授業でふたりの報告をおこないます。
つまり1本の論文を2回にわけて検討することになります。
報告者は、配布資料 (ハンドアウト) と提示資料 (Power Point ファイル) を用意してください。
- 配布資料は人数分のコピーを用意します (研究室のコピー機を使ってください)
- 10分におさまるように事前に練習をしておいてください。
報告者以外の人も、論文を事前に読んで、質問を考えてきてください。
報告のあとの質疑のときに手を挙げて質問するのが標準ですが、
報告途中で質問してもかまいません
各論文の担当
- 竹ノ下 弘久 (2001)「滞日中国人の世帯類型と滞日をめぐる将来展望:家族を伴う滞在は、日本での「定住」を決意させるか?」『季刊家計経済研究』51: 79-88。
- 〔これ以降は受講者が選んだものから5本をピックアップ〕
論文 | 日付 | 担当する観点 | 担 当 者 |
論文1 | 5/ 2 | 概念 | 小野 |
| 5/ 2 | 構造 | 山本 |
| 5/ 9 | ロジック | 佐藤 |
| 5/ 9 | 図表 | 徐 |
論文2 | 5/16 | | |
| 5/16 | | |
| 5/23 | | |
| 5/23 | | |
論文3 | 5/30 | | |
| 5/30 | | |
| 6/ 6 | | |
| 6/ 6 | | |
論文4 | 6/13 | | |
| 6/13 | | |
| 6/20 | | |
| 6/20 | | |
論文5 | 6/27 | | |
| 6/27 | | |
| 7/ 4 | | |
| 7/ 4 | | |
論文6 | 7/11 | | |
| 7/11 | | |
| 7/18 | | |
| 7/18 | | |
田中の授業一覧
TANAKA Sigeto
(tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
History
- 2002-04-08:Created
- 2002-04-24:New Link Added [material for 4/25]
- 2002-04-25:Minor Correction
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