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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2014-11-12
現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II「調査的面接の基礎」
第4講 シナリオの作成
[配布資料PDF版]
[課題用紙PDF版]
- [テーマ]
各自の調査に向けた調査計画とシナリオの作成
前回課題について
- 友達の友達を紹介してもらう方法 →雪だるま法(snowball sampling)
- 対象者の集めかたによる偏りを抑えるため、複数のルートで
- 面接の時間をしっかり確保すること。当日の時間がかぎられている場合は、事前にやりとりしたり調べたりして情報を得ておくとよい
今回の課題
自分の面接調査に向けたシナリオを作成する。最初に研究の目的、仮説を書くこと。
シナリオを書く上で注意すること
- 仮説を検証するのに必要なことは何か
- 対象者との人間関係を築くために必要なこと
- 自己紹介、調査趣旨の説明、録音することの許可
- 時間配分
- 相手の答による枝分かれ
次回
次回は各自の調査計画について報告・討論を行います
- 資料を4部もってくること
- 資料には、研究の目的、対象者の選定方法、シナリオ案をのほか、必要な情報を含める
- 3--4人グループで討論
今後の予定
各自で計画を作成して、田中の許可を得てから調査を実施する。
適宜経過を報告すること。特に、1人目のトランスクリプトができた段階で報告にくること
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