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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2014-12-12
現代日本論基礎講読「研究法入門」
第7講 アイディアの交換
[配布資料PDF版]
- [テーマ]
研究のアイディアについての意見交換
意見の交換
【課題1】各自が作ってきたマインドマップを見ながら、グループで意見交換する
- 5分程度で説明、そのあと意見交換
- 思いついたことはとりあえず口に出してみること
- 今の段階では、最終的なレポートの形や、厳密な理論展開や根拠については保留しておいてよい
その他のアイディア創出方法
- カードの利用:「KJ法」など → 教科書 pp. 110--116
- 構成表 (大枠がすでに決まっている場合) → 木下 (1981, p. 53)
- コンピュータの利用 (アウトラインプロセッサなど)
宿題
自分がレポートで取り上げる内容について、配布資料 (大島ほか, 2005, p. 37) を参考にして、「問いと答え」の表を作成。次回授業時に2部持ってくること (1部を提出、1部は授業で使用。)
今後の予定
- グループで面接 (レポートについて): 12/19,24,25; 1/6,7,8
- レポート内容について発表: 1/9,16 授業
- 口頭試問
文献
- 川喜田二郎 (1967)『発想法』中央公論社.
- 川喜田二郎 (1970)『続・発想法』中央公論社.
- 木下是雄 (1981)『理科系の作文技術』中央公論社.
- 大島弥生・池田玲子・大場理恵子・加納なおみ・高橋淑郎・岩田夏穂 (2005)『ピアで学ぶ大学生の日本語表現: プロセス重視のレポート作成』ひつじ書房.
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