URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/statg/g020412.html
作成:田中重人 (講師) <tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
第1回 (2002-04-12)
学生証が必要。
土足・飲食・喫煙厳禁。
退出時には必要事項を紙に記入。
ドアが開かなくなったときは電話で連絡。
ディスプレイの電源を落とすのを忘れないこと。
教室のコンピュータの内蔵ディスクには、個人のファイルを置いてはならない。 授業中に必要なファイルは My Document フォルダに一時的に保存してよいが、 授業が終わったら自分のフロッピーディスクにコピーして、 内蔵ディスクのほうのファイルは削除すること。
フロッピー (3.5インチ) を各自購入しておくこと。
参考書:宮脇 典彦 + 和田 悟 + 阪井 和男、2000『SPSSによるデータ解析の基礎』培風館、ISBN 4-563-00888-5。
スタートメニューから「プログラム」→「SPSS for Windows 10.0J」→「SPSS for Windows 10.0J」で起動する。
「どのような作業を行いますか?」ときかれたら「データに入力」をチェックして「OK」。
配布した架空の回答票をもとに、データを入力してみよう。
まず変数を定義
つづいてデータを入力していく。 今回は3人分のデータを用意してあって、変数は6個なので、 3×6の行列型のデータができるはずである。
適当な名前で My Document 内に保存してみる。
「エクスプローラ」で My Document を開いて、SPSS データファイル (なんとか.sav) ができていることをたしかめる。
このデータファイルは授業終了時に削除すること。 (フロッピーにコピーする必要はない。)
※ この方式はSPSSでデータを入力するときのいちばん簡便な方法であるが、 大きなデータはあつかいにくいので、テキストファイルでデータを用意しておくのがふつうである。