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田中重人 (東北大学文学部准教授) 2018-11-14

現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II「調査的面接の基礎」

第4講 対象者の選びかた


[配布資料PDF版] [課題用紙PDF版]
[テーマ] 調査計画と対象者の選定

前回課題について

相手との関係とラポールの形成

聞き手の役割

トランスクリプトについて


今回の課題

この授業のレポートを作成するための面接調査について、どのような対象者を、どのようにして、何人集めればよいか考える。実際のスケジュールや、自分がどの程度の労力を割けるかを考慮して、具体的に考えること。


対象者の選定

「無作為抽出」(random sampling)…… 対象となる「母集団」(population) のなかのすべての個体が 同じ確率で 選ばれる。面接などの質的 (qualitative) 調査では無作為抽出はあまり使わないが、基準として意識しておく必要はある。

実際には……次の条件を考慮して、対象者を決める:


文献


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