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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2020-11-13
現代日本学演習V「実践的統計分析」
第6講 相関係数行列の利用
[配布資料PDF版]
- [テーマ]
相関係数行列
相関係数行列
3つ以上の変数について、総当たりで相関係数を並べた表を「相関係数行列」 (correlation matrix) という。
PSPP コマンド
- メニューの「分析」→「2変量相関」を選択
- 変数を指定する
相関係数行列の整形
- 線対称なので、右上/左下の三角部分だけを書けばよい。
- 小数第3位までが原則
- 小数点の前につくゼロは省略してもよい
- 検定の結果にしたがって*をつける
- 小数点をそろえること
課題
5つ以上の変数をつかって相関係数行列を出力
文献
- 池田央 (編) (1989)『統計ガイドブック』新曜社
- 森敏明・吉田寿夫 (1990)『心理学のためのデータ解析テクニカルブック』北大路書房。
- Bohrnstedt, G. W. and Knoke, D. (1992)『社会統計学』(海野道郎・中村隆監訳、学生版) ハーベスト社.
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