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田中重人 (東北大学文学部教授) 2022-10-27

現代日本学各論III/現代日本学社会分析特論I「現代日本における家族と人口」

第3講 法的な情報を調べる方法


[配布資料PDF版]
[テーマ] 法学に関する情報の探しかた

探す対象 (主として既存の国内法について)

  1. 法律の条文や立法・改正の経緯 (政令・省令等を含む) → 第1講資料
  2. 判例
  3. 法解釈や判例に関する学説

判例

昨年、公式判例集に誤りがたくさんみつかったという報道 (共同通信 2021; NHK 2021) があったが……


学説

法律を解釈・適用するにあたってどのような考えかたが使われているか。

その分野の入門書・概説書で、主要な考えかたとその変遷をおさえておく
判例評釈は、過去の判例も踏まえて学説の動向をまとめてあることが多い

法学関連の文章では、判例や学説についての解説と著者個人の意見とが分離していないことが多いので、注意して読むこと。また、書きかたが独特であるため、慣れないと取り付きにくいところがある。法改正などにともなって情報がすぐに古くなるので注意すること。

家族法に関しては、たとえば杉浦・野宮・大江 (2007) → 利谷 (2010) → 窪田 (2011) → 大村 (2010) のような順で読むといいかもしれない。


文献

2016年民法改正のきっかけとなった最高裁判所判決について説明せよ。つぎの内容を必ずふくめること

  1. いつ起きたどんなことについて誰が誰に何を要求していたか
  2. 第1審, 第2審の判決はいつどこで言い渡されたかと、その内容 (簡単でよい)
  3. 当該最高裁判所判決の結論 (主文) の趣旨

〆切は11/16 (水) 12:00

11/10 は休講。

文献


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