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田中重人 (東北大学文学部教授)
2022-07-14
現代日本学社会分析研究演習I/現代日本学演習III「現代日本における社会問題の分析」
作成してきた問いと答えの表について、意見を交換する。
概念と用語
論理
データ
推論
価値判断
「問い」と「答え」1組だけで1本の論文ができるとは限らない。そうでないことのほうが多いので、いくつもの「問い」と「答え」を組み合わせて論文を書き上げるのがふつうである。
研究のプロセスでは、さまざまな問いを立てて、並行して答えを探していくことになる。おそらくその大部分は、論文では使われない。論文を書く際には、実際に答えを出してきた順序とはちがう組み立てかたを考えること。
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