URL: http://www.nik.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/statu/u021001.html
作成:田中重人 (講師)
<tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp>
[現代日本論演習 II 統計分析の基礎]
第1回 (2002-10-01)
この授業の概要・スケジュール・評価方法
コンピュータ実習室について
入室・退室
カードが必要。
土足・飲食・喫煙厳禁。
退出時には必要事項を紙に記入。
コンピュータの起動と終了
ディスプレイの電源を落とすのを忘れないこと。
ファイルの保存場所について
教室のコンピュータの内蔵ディスクには、個人のファイルを置いてはならない。
授業中に必要なファイルは My Document フォルダに一時的に保存してよいが、
授業が終わったら自分のフロッピーディスクにコピーして、
内蔵ディスクのほうのファイルは削除すること。
フロッピー (3.5インチ) は各自購入しておくこと。
「DOSフォーマット」のものが便利である。
受講者の興味と数学的知識の調査
→別紙
模擬データ入力実習
SPSSについて
参考書:宮脇 典彦 + 和田 悟 + 阪井 和男、2000『SPSSによるデータ解析の基礎』培風館、ISBN 4-563-00888-5。
SPSSの起動
スタートメニューから「プログラム」→「SPSS for Windows 10.0J」→「SPSS for Windows 10.0J」で起動する。
「どのような作業を行いますか?」ときかれたら「データに入力」をチェックして「OK」。
データ入力
配布した架空の回答票をもとに、データを入力してみよう。
まず変数を定義
- 「データエディタ」ウインドウのいちばん下の「変数ビュー」タブに切り替える
- 変数名を必要なだけつくる。
今回はQ35A, Q35B, ... Q35F とでもしておこう。
変数名は自分がわかればどんなものでもよい。
日本語も使える。
なお、変数名以外のフィールドはいじらなくてよい
- 書き終わったら「データ ビュー」タブに切り替えて、
いちばん上の行に変数名がならんでいることを確認する。
つづいてデータを入力していく。
今回は3人分のデータを用意してあって、変数は6個なので、
3×6の行列型のデータができるはずである。
適当な名前で My Document 内に保存してみる。
「エクスプローラ」で My Document を開いて、SPSS データファイル (なんとか.sav) ができていることをたしかめる。
このデータファイルは授業終了時に削除すること。
(フロッピーにコピーする必要はない。)
※ この方式はSPSSでデータを入力するときのいちばん簡便な方法であるが、
大きなデータはあつかいにくいので、テキストファイルでデータを用意しておくのがふつうである。
TANAKA Sigeto
(tsigeto(AT)nik.sal.tohoku.ac.jp)
Created at 2002-10-01.
Last updated at 2002-10-01.
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