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URL: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2012/study/s121127.html
作成:田中重人 (准教授) 2012-11-27

現代日本論基礎講読「研究法入門」(東北大学文学部 2012年度 4セメスタ)

第6講 他人との対話 (11/27)


[配布資料PDF版]
[今回の課題] 各自が作成したマインドマップに基づいて、ペアで意見交換

ペア活動と来週以降の予定

今回以降は、問題関心の似た人同士でペアを組んで活動する。

来週は面談。定時の授業はなし。各ペアの都合に応じて日時を設定。

再来週あたりに図書館実習を入れる予定 (交渉中)

12月後半に、再度ペアでの面接。

冬休み中に、レポートを完成させる

1/8, 15 はレポートについての発表会。各ペアで、 相手の レポートについて説明、そのあと質疑応答。レポートそのもののほか、追加の資料を配布してよい。

1/22 は口頭試問。ペアごとに時間を決めて行う。


レポート

口頭試問 (1/22) の際に提出。ただし、その後 2/1 までに改訂版を出してもよい。

A4用紙で提出。箇条書きや表形式のような簡単な形式でよい (きちんとした文章にする必要はない)。内容は初回授業資料を参照。

「問い」と「答え」は簡潔に書くこと。問いを理解するのに必要な予備知識などの解説は、「答え」の「必要な予備知識と前提」のところに書く。

成績評価では次の3点が重要:

  1. 意味のある問いをたてているか
  2. 根拠のある答えを導いているか
  3. その答えに対する批判的な姿勢を持っているか

対話からえられるもの


文献一覧の出典表示

レポート末尾の文献一覧には、つぎのような感じで情報をならべる。

文献一覧の例

レポート文中では、藤原(2005)あるいは(厚生省 1999: 63)のように出典を書く。くわしくは日本社会学会(2009)を参照。


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