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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2019-04-09
現代日本学演習II「統計分析の基礎」
第1講 イントロダクション
[配布資料PDF版]
受講者の興味と数学的知識の調査
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別紙
コンピュータ実習室について
- 入室・退室に学生証が必要 (正規の学生以外は、登録申し込みが必要。ない人は、教務係で臨時カードを借りること)。 文学部正規学生以外 (研究生や他学部の学生など) は登録しておくこと。
- 土足・飲食・喫煙厳禁。
- 退出時には必要事項を紙に記入。
コンピュータの起動と終了
使いはじめるときは……
- コンピュータ本体の電源を入れる
- 表示されるお知らせをひととおりよむこと
使い終えるときは……
- 「マイドキュメント」などに保存してある自分のファイルを削除
- 画面左下の「スタートメニュー」から「シャットダウン」を選択
- コンピュータ本体の電源が切れたことを確認
- USB スティック・メモリなどをわすれないこと
ファイルの保存場所について
- 教室のコンピュータの内蔵ディスクに、個人のファイルを置いておくことはてできない。
- 授業中に必要なファイルは「マイドキュメント」フォルダに一時的に保存してよいが、 授業が終わったら自分のスティック・メモリ等にコピーして、 内蔵ディスクのほうのファイルは削除すること。
ISTUへの登録
https://istu3g.dc.tohoku.ac.jp
にログイン (東北大IDが必要)
- 現代日本学演習II (田中重人) を探す
- 受講申請する
この授業では毎回の課題や中間試験、期末レポートをISTUを通して提出するので、使いかたを覚えておくこと。
なお、ISTUに受講申請するのは、この授業の資料にアクセスしたり課題を提出したりするためであり、正規の履修登録とは関係ないので注意。
履修登録は、各自「学務教育システム」で別途おこなう
こと。また、正規に履修しない受講者も、ISTUには登録しておくこと。
模擬データ入力実習
SPSSの起動
- スタートメニューから「プログラム」→「IBM SPSS Statistics」→「IBM SPSS Statistics 24」で起動する。 (※ここで何かエラーメッセージが出るかもしれないが、気にせず「続行」または「OK」する。)
- 何をするか選ぶ画面が出る場合は、「新規データに入力」をクリック
データ入力
配布した架空の回答票をもとに、データを入力してみよう。
まず「変数」を定義
- 「データエディタ」ウインドウのいちばん下の「変数ビュー」タブに切り替える
- 変数名を必要なだけつくる。 今回は a, b, ..., e とでもしておこう。 変数名は自分がわかればどんなものでもよい。 日本語も使える。 なお、変数名以外のフィールドは入力しなくてよい
- 書き終わったら「データ ビュー」タブに切り替えて、 いちばん上の行に変数名がならんでいることを確認する。
つづいてデータを入力していく。 今回は3人分のデータを用意してあって、変数は5個なので、 3×5の行列型のデータができるはずである。
適当な名前で「マイドキュメント」内に保存してみる。
- 「マイドキュメント」を開いて、SPSS データファイル (なんとか.sav) ができていることをたしかめる。
- このデータファイルは授業終了時に削除すること。 (次回以降の授業ではつかわないので、コピーしておく必要はない。)
この方式はSPSSでデータを入力するときのいちばん簡便な方法であるが、 大きなデータはあつかいにくい。実際の調査データの入力では、Excelファイルやテキストファイルでデータを用意しておいて、SPSSに読み込むのがふつうである。
この授業のインデックス
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