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田中重人 (東北大学文学部教授)
2023-04-18
正式のスピーチでは、原稿を読み上げるタイプのものがある。この場合は、かなりの時間をかけて原稿を作成し、練習を重ねる必要がある。
略式のスピーチでは、通常、原稿を読み上げるわけではない。ただし、その場合でも、原稿あるいはスピーチ内容のメモは作ったほうがよい。練習して内容を覚え、本番では見ずにしゃべる。
教科書1章にしたがって内容を考えると、
の5つを盛り込むことになる。 1分の持ち時間を均等に割り当てると、それぞれ20秒である。ただし、順番はこの通りでなくてもよいし、一部を省略したり、別の内容を入れたり、強調したいことを長めに話したりしてかまわない (特に、家族や出身などのプライバシーにかかわる情報は、出したくない人も多いかもしれない)。
コメントをもらった側は、いちおうそれについて真剣に考えてみること。コメントが正しいかどうかは、自分で判断する。
コメントはスピーチに対するものであって、発表者の人格について評するものでないことに注意。
教科書 1章
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