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[SSM調査]
1995年SSM調査シリーズ (全21巻)
文部省
科学研究費補助金
成果報告書 no. 06101001.
特別推進研究 (1)
「現代日本の社会階層に関する全国調査研究」
発行:1995年SSM調査研究会
東京大学人文社会系研究科盛山研究室
113-0033 文京区本郷7-3-1
国立情報学研究所
目録所在情報サービス (NACSIS-CAT)
番号 (NCID):
BA35669784.
→入手方法
→CD-ROM版について
→SRDQによるPDF版について
目次
- 社会階層・移動の基礎分析と国際比較. ed.=石田 浩
- 近代日本の移動と階層: 1896-1995. ed.=佐藤 俊樹
- 社会移動とキャリア分析. ed.=佐藤 嘉倫
- 社会階層の地域的構造. ed.=三隅 一人
- 職業評価の構造と職業威信スコア. ed.=都築 一治
- 現代日本の階層意識. ed.=間々田 孝夫
- 政治意識の現在. ed.=片瀬 一男
- 不公平感と社会階層. ed.=宮野 勝
- 教育機会の構造. ed.=岩本 健良
- 教育と世代間移動. ed.=近藤 博之
- 教育と職業-構造と意識の分析. ed.=苅谷 剛彦
- 女性のキャリア構造とその変化. ed.=盛山 和夫 + 今田 幸子
- ジェンダーとライフコース. ed.=岩井 八郎
- ジェンダーと階層意識. ed.=尾嶋 史章
- 階層と結婚・家族. ed.=渡辺 秀樹 + 志田 基与師
- 豊かさと格差. ed.=鹿又 伸夫
- 社会階層とライフスタイル. ed.=白倉 幸男
- 文化と社会階層. ed.=片岡 栄美
- 東アジアの階層比較. ed.=園田 茂人
- 社会階層の新次元を求めて. ed.=今田 高俊
- 産業化と階層変動. ed.=与謝野 有紀
※
各巻冒頭には4頁の「刊行のことば」(全巻共通) と「はしがき」(各巻の編者による) がおかれている。
また各巻巻末には、その巻の執筆者の既発表成果一覧がある。
これらの情報は、以下の目次では割愛した。
Vol. 1 『社会階層・移動の基礎分析と国際比較』. ed.=石田 浩
- 鹿又 伸夫
- 階級階層構造の変動と趨勢
- 原 純輔
- 流動性と開放性: 世代間移動の趨勢
- 橋本 健二
- 戦後日本の階級構造: 基本構造と変動過程
- 中村 隆
- 1995年SSM調査の標本設計と標本精度: 標本抽出法を考慮した分析に向けて
- 橋本 健二
- 戦後日本の農民層分解
- 鄭 賢淑
- 自営業層の世代間移動の歴史的変遷
- ISHIDA Hiroshi
- Ingergenerational Class Mobility and Reproduction: Cross-national and Cross-temporal Comparisons
- 資料
- 95年世代間移動表
Vol. 2 『近代日本の移動と階層: 1896-1995』. ed.=佐藤 俊樹
- 佐藤 俊樹
- 20世紀日本の「階層」と移動: 世代間職業再生産の歴史的変動
- 石原 英樹
- 威信スコア・威信ランクによる男性キャリアの分析: 「底上げ」と「逆転」の構図
- 稲田 雅也
- 長期安定雇用はいつ成立したのか: 世代別と時点別に見たその制度化過程の研究
- 稲田 雅也
- 職業系中等学歴の社会的位置づけの変遷: 職業経歴における40歳時職に着目して
- 岩澤 美帆
- 世代間社会移動と出生力: 「親子総合地位尺度」による出生力格差の分析
- 粒来 香
- 近代都市東京形成の一断面: 都市移住者の計量歴史社会学
- 粒来 香
- 離農と離村の計量分析: 兄弟順位との関連を中心に
- 仲村 牧子
- 高学歴化と流出移動: 父職-学歴-初職の経路に注目して
- 仲村 牧子
- 第二職としての自営: 残留率と父職タイプの関連をみる
- 西澤 晃彦
- 職業移動と周辺性: 職業経歴からみた二重性の重層構造
Vol. 3 『社会移動とキャリア分析』. ed.=佐藤 嘉倫
- 渡辺 勉
- 戦後日本の入職経路の分析
- 平沢 和司
- 大卒者の出身階層と学校歴・初職: A票1955年以降生まれの男性を対象として
- 佐藤 嘉倫
- 戦後日本社会における職業移動パターンの変遷
- 金 明秀
- 自営業と職業移動
- TANAKA Sigeto (田中 重人)
- Dynamics of Occupational Segregation and the Sexual Division of Labor: a consequence of feminization of white-collar work
- 山口 一男
- 女性における性別役割意識と社会階層, 職歴, ライフスタイルとの関連
Vol. 4 『社会階層の地域的構造』. ed.=三隅 一人
- 三隅 一人
- 階層地域差と地域移動の関連
- 粒来 香
- 地域移動の趨勢分析: 戦後日本における階層構造との関連から
- 三隅 一人
- 女性の地域移動と階層特性
- 林 拓也
- 地位達成過程における地域効果: 機会の地域間格差に着目して
- 林 拓也
- 女性の地位達成過程における地域効果
- 平田 暢
- 定住と階層的地域間格差: 定住地域選択の合理性
- 稲月 正
- 都市化と入職手段
- 小松 洋
- 公平感の地域比較
Vol. 5 『職業評価の構造と職業威信スコア』. ed.=都築 一治
- 太郎丸 博
- 職業威信と社会階層: 半順序関係としての社会階層
- 太郎丸 博
- 職業評定の一致度と間主観的階層構造
- 太郎丸 博
- 職業評定値および職業威信スコアの基本的特性
- 元治 恵子 + 都築 一治
- 職業評定の比較分析: 威信スコアの性差と調査時点間の差異
- 都築 一治
- 職業評定モデルと職業威信スコア
- 矢原 隆行
- 社会的地位尺度としての職業威信スコア再考: 職業評価における非一貫性について
- 元治 恵子
- 職業評定における評定基準の重視度の影響
- 村瀬 洋一
- 職業威信スコアの問題点と新スコアの提案: 従業先規模が職業評価に及ぼす影響を中心に
- 間淵 領吾
- 職業カテゴリーによる日本人の職業の序列づけ: 「職業に貴賎なし」意識の現在
- 都築 一治
- 職業威信スコア構成手続きの意味
- 高橋 和子
- 自然言語処理によるSSM職業コーディングの自動化システム
- 1995年調査による56職業の威信スコアとその標準偏差表
- 威信スコアの使い方について
- 1995年版職業威信スコア表
- 1995年版職業威信スコア補足資料
Vol. 6 『現代日本の階層意識』. ed.=間々田 孝夫
- 吉川 徹
- 階層評価基準の静かな変容: 階層帰属意識の規定要因の時系列比較
- 数土 直紀
- 学歴と階層意識: 学歴が階層帰属意識の形成に及ぼす二つの効果
- 山口 洋
- 出身階層と到達階層: 世代間移動と社会意識
- 轟 亮
- 権威主義的態度と現代の社会階層
- 前田 忠彦
- 階層帰属意識と生活満足感
- 間々田 孝夫
- 階層帰属意識の動向: 「安定化」か「分極化」か?
Vol. 7 『政治意識の現在』. ed.=片瀬 一男
- 小林 久高
- 社会階層と政治イデオロギー
- 盛山 和夫
- 政治意識における55年体制の変化と継続: 政治と階層の再検討の試み
- 宮野 勝
- 職業と政党支持: 1955〜1995年: 日本における「階級政治」: 業界代表モデルの提案
- 栗田 宣義
- 現代日本における左翼主義の盛衰: 1955年から1995年にかけての推移
- Alan S. MILLER
- The Relationship Between Trust and Political Party Affiliaton
- 片瀬 一男
- 社会階層と政治参加: 政党支持なし層における認知動員
- 樽本 英樹
- 世代間社会移動と政治意識の再生産
- 村瀬 洋一
- 関係的資源保有の格差と規定因: 有力者との人間関係を指標とした政治的影響力の階層構造
- 豊島 慎一郎
- 社会参加にみる階層分化: 社会階層と社会的活動
Vol. 8 『不公平感と社会階層』. ed.=宮野 勝
- 織田 輝哉
- 不公平感の生成メカニズム: なぜ属性・社会的地位は不公平感と結び付かないのか
- 阿部 晃士
- 階層クラスターと公正観
- 山岸 俊男
- 「不公平感」の3つのタイプ
- UMINO Michio (海野 道郎)
- A Sense of Fairness in Modern Japan: An Evaluation of Stratification System
- SAITO Yuriko (斎藤 友里子)
- Dose Fairness Play a Role in the Production of Reality in Japan?: Image of Allocation and Legitimization of the Society
- 宮野 勝
- 価値観・社会認知・マクロ公正理念
- 古宇田 千恵
- 男性の性別不公平認知
- 岩間 暁子
- 社会的不公平感の発現とジェンダー: 「分配原理」に関する主観的リアリティとの関連
- 間淵 領吾
- 不公平感の趨勢: 既存調査の2次分析
- 小宮山 智志
- 日本の公正地図
Vol. 9 『教育機会の構造』. ed.=岩本 健良
- OJIMA Fumiaki (尾嶋 史章)
- Inequality of Educational Opportunity in Japan: How Gender and Class Produced Educational Inequality?
- 荒牧 草平
- 高校教育制度の変容と教育機会の不平等: 教育拡大のもたらしたもの
- 佐藤 広志
- 高等教育大衆化の実相: 社会階層的な視点から
- 岩本 健良
- 教育機会の不平等の構造と変動: 学力による業績主義化は進んだか
- 近藤 博之
- 閾値モデルによる教育機会の分析
- 村澤 昌祟
- 誰が学歴に重きを置くのか: 階層と学歴意識の関連構造の分析
- 安田 雪
- 職業アスピレーション: 教育かネットワークか
Vol. 10 『教育と世代間移動』. ed.=近藤 博之
- 近藤 博之
- 社会移動の制度化と限界: 教育の地位媒介機能を中心に
- 片岡 栄美
- 教育達成におけるメリトクラシーの構造と家族の教育戦略: 文化投資効果と学校外教育投資効果の変容
- 大前 敦巳
- 学歴獲得様式における意識構造
- 森 律子
- 「学歴インフレーション」仮説の現実的妥当性についての検証: 1995年SSM全国調査にみる高学歴化と学歴効用の実態
- 苅谷 剛彦
- 戦後日本社会における階層秩序の再編成と教育: 貧民層の流出とマニュアル層の形成
Vol. 11 『教育と職業-構造と意識の分析』. ed.=苅谷 剛彦
- 西村 幸満
- 新制中等教育卒者の社会的地位: 1970年代迄の中卒就職者を中心に
- 苅谷 剛彦
- 学校から職業への移行過程の分析: 初職入職経路と職業的キャリア
- 阿形 健司
- 日本の職業資格: その現状と効果
- 濱中 義隆
- 職歴移動の構造と学歴効果: 最初の企業間移動に着目して
- 矢野 眞和
- 所得関数の計測からみた教育と職業
- 藤田 英典
- 職業イメージと職業アスピレーションの構造に関する一考察
- 大内 裕和
- 戦後社会における出身階層・家族と教育達成
- 中西 祐子
- 教育間移動類型と社会階層: トーナメント型社会移動規範が隠すもの
- 本田 (沖津) 由紀
- 教育意識の規定要因と効果
- 中村 高康
- 世代間移動の認知パターンと高学歴志向: 日本社会における教育熱の心理的メカニズムに関する分析
- Mary C. BRINTON
- Achieving Merit: Japanese Beliefs about Schooling and Success
Vol. 12 『女性のキャリア構造とその変化』. ed.=盛山 和夫 + 今田 幸子
- 田中 重人
- 高学歴化と性別分業: 女性のフルタイム継続就業に対する学校教育の効果
- 赤池 麻由子
- 既婚女性の地位達成過程における世代的変化: ライフコースの視点から
- 平田 周一
- 女性的職業と職業経歴: 女性を無職に追い込むもの
- 杉野 勇
- 女性の地位形成構造: 学歴と職業威信のパス解析による
- 白波瀬 佐和子
- 階級構造と女性: 英国との比較を通して
- 村尾 祐美子
- 雇用者における仕事裁量: 仕事の場での事柄決定力とジェンダー
- 盛山 和夫
- Trends of Educational Attainment and Labor Force Participation among Japanese Women
- SHIRAHASE Sawako (白波瀬 佐和子)
- Intergenerational Mobility through Marriage among Women in Japan: A Comparison with the British Society
Vol. 13 『ジェンダーとライフコース』. ed.=岩井 八郎
- 岩井 八郎
- 女性のライフコースの動態: 日米比較研究
- 真鍋 倫子
- 20歳代の就労停止と結婚・出産
- 大和 礼子
- 女性の労働市場再参入に関するコーホート比較: 家族と個人による調整から家族と産業による調整へ
- 真鍋 倫子
- 性別職域分離の趨勢: 1985年・1995年SSM調査を通じて
- 岩井 八郎
- 加齢とライフコース: 高年齢者の職業経歴・所得・家族に関する分析
- 黒須 里美
- 加齢と世帯形成: 人口転換期世代の後期ライフコース
- 冠野 文
- 世代間ギャップの研究: 社会意識の動態
Vol. 14 『ジェンダーと階層意識』. ed.=尾嶋 史章
- 尾嶋 史章
- 女性の性役割意識の変動とその要因
- 木村 邦博
- 既婚女性の学歴・就業形態と性別役割意識
- 吉川 徹
- 性別役割分業意識の形成要因: 男女比較を中心に
- 佐藤 裕
- 男性の家事参加
- 川端 亮
- 階層意識に関る変数の探索: 地位的変数と関係的変数を中心に
- 盛山 和夫
- 階層帰属意識の準拠構造におけるジェンダー差
Vol. 15 『階層と結婚・家族』. ed.=渡辺 秀樹 + 志田 基与師
- 稲葉 昭英
- どんな男性が家事・育児をするのか?: 社会階層と男性の家事・育児参加
- 岩井 紀子
- 高年齢層の夫婦における夫の家事参加: 夫婦の就業、世帯構成、性別役割分業観に関する分析
- KAMO Yoshinori (賀茂 美則)
- Sociological Determinants of Life Satisfaction in Japan: Roles of Gender, Family, and Work
- 山口 健二
- 二世代同居と社会階層: 1985年から1995年にかけての趨勢を中心に
- 渡辺 秀樹
- 結婚と階層の趨勢分析
- 赤川 学
- 女性の階層的地位をめぐる四つのモデル: 女性の地位独立モデルは有効か?
- 池 周一郎
- 階層別・出生コウホート別の差別出生力
- 山田 昌弘
- 家族形態による階層意識の差異: ポスト青年期を題材に
- 米村 千代
- 主婦であること・働くことと階層意識: 階層意識における性差と結婚の効果
- 志田 基与師
- 女性と移動表の分析: 男女合算の移動表分析の試み
Vol. 16 『豊かさと格差』. ed.=鹿又 伸夫
- 三重野 卓
- 脱物質志向と「豊かさ」問題
- 鹿又 伸夫
- 資産格差の形成メカニズム
- 野宮 大志郎
- 差別され続ける女性: 均等法以降の男女の所得格差
- 野呂 芳明
- 資産の形成・保有とその地域的特徴
Vol. 17 『社会階層とライフスタイル』. ed.=白倉 幸男
- 白倉 幸男
- ライフスタイルと社会階層
- 白倉 幸男
- 社会階層とライフスタイルおよび生活満足: 自営業、ホワイトカラー、ブルーカラーを対比して
- 白倉 幸男
- 文化的再生産とライフスタイル
- 岩本 健良
- 教育とライフスタイル選択: 文系進学と理系進学
- 中井 美樹
- 女性の社会的地位とライフスタイル
- 中井 美樹
- 女性の職業階層とライフスタイル
- 中田 知生
- ライフスタイルとしての転職と上昇移動
- 木村 好美
- 高齢者の社会的地位とライフスタイル
- 与謝野 有紀
- ライフスタイルとライフステージ
- 与謝野 有紀
- ライフスタイルと階級意識
- 高田 洋
- 主観的豊かさとライフスタイル
- 木村 好美
- 「自己実現」と都市的ライフスタイル: 社会階層と都鄙度の及ぼす影響をめぐって
- 高田 洋
- 職業生活のイメージとライフスタイル
- 菅野 剛
- 社交類型と社会意識: 媒介装置としてのネットワーク
- 高田 洋
- 住宅とライフスタイル
- 菅野 剛
- 社会的交際と境界浸透性
- 高田 洋
- 世代間職業移動とライフスタイル
- 桜間 真
- 家族の階級構成とライフスタイル
- 菅野 剛
- 社会的ネットワークの趨勢: 75年と95年における社会階層の効果の変遷
- 桜間 真
- 夫婦の就業パターンと夫の家事参加: 女性フルタイム共働き世帯における夫の家事参加の規定要因について
- 菅野 剛
- 女性と社会的ネットワーク
Vol. 18 『文化と社会階層』. ed.=片岡 栄美
- 片岡 栄美
- 近代化の終焉と「文化と社会階層」研究および文化的再生産論
- 片岡 栄美
- 現代日本の文化消費にみる象徴的境界: エリートからコーポレイト優位へ
- 片岡 栄美
- 家庭の文化環境と文化的再生産過程: 正統文化と大衆文化
- SHIRAKURA Yukio (白倉 幸男)
- Status Attainment, Lifestyle and Participation in High Cultural Activities Cultural Reproduction and Lifestyle in Japan
- 片岡 栄美
- 文化の構造と文化消費者: 分化活動の諸類型と社会階層の対応を中心に
- 岩間 暁子
- 産業界と男性の文化: 日本経済のサービス化と文化資本の構造
- 米澤 彰純
- クラシックコンサートに集う人々: 文化活動と市場の日本的あり方
- 岩間 暁子
- 文化資本の蓄積における経済資本の役割: 男性の文化活動への参加と経済資本
- 村澤 昌祟
- 階層文化と交際
- 片岡 栄美
- 地位形成に及ぼす読書文化と芸術文化の効果: 教育・職業・結婚における文化資本の転換効果と収益
- 持田 良和
- 家庭の文化資本の時代的背景に関する考察
- 白倉 幸男
- 学歴資本と夫婦の文化活動: 現代家族と文化
- 中井 美樹
- 既婚女性の社会階層と文化的活動および文化的環境: ライフコースアプローチによる文化資本の蓄積パターンの析出
- 中井 美樹
- 女性の家庭文化と社会参加
- 片岡 栄美
- 文化弁別力と文化威信スコア: 文化評価の構造と社会階層
Vol. 19 『東アジアの階層比較』. ed.=園田 茂人
- 園田 茂人
- 東アジアの階層研究: 過去、現在、そして将来の展望
- 園田 茂人
- 職業評価の日中比較: SSMデータとハルピンデータの対比からの知見
- 岩井 淳
- 医師の職業的魅力の日中比較: SSMデータと北京データの対比からの知見
- 服部 民夫
- 韓国の階層帰属意識・試論
- 李 冬梅
- 沿海地域における地位不安の日中比較: SSMデータと大連データの対比
- NAKAJIMA Seio (中嶋 聖雄)
- A Comparative Study of the Ways of Getting Jobs in Japan and China: Focusing on the Role of Personal Contacts in the First-Job Attainment Process
- 瀬地山 角
- 主婦の階層的地位: 東アジアにおける日本の位置づけと社会政策的含意
- 資料
- 1993年ハルピン市民の職業選択と職業威信に関する調査・単純集計
- 1997年大連市民の職業と学歴に関する調査・単純集計
Vol. 20 『社会階層の新次元を求めて』. ed.=今田 高俊
- 今田 高俊
- 社会移動レジームとその融解: 戦後日本における産業化の帰結
- 今田 高俊
- 社会階層の新次元: ポスト物質社会における地位変数
- 井上 寛
- 社会階層志向かそれとも脱階層志向か
- IMADA Takatoshi (今田 高俊)
- Divided Middle Mass and Quality-of-Life Politics: Middle Class in Postmaterial Society
- 籠谷 和宏
- 無党派層、あるいは新たなる政治的マジョリティ
- 井上 寛
- 配偶者選択の自由の神話: 階層内婚について
- 永田 えり子
- 性別役割分業は幸せを呼ぶか: 意識・満足・分業と合理化
- 遠藤 薫
- 情報コンシャスネスと社会階層: 情報化社会のライフスタイル
- IMADA Takatoshi (今田 高俊)
- Industrialization and the Regime of Social Mobility in Postwar Japan: 1955-1995
Vol. 21 『産業化と階層変動』. ed.=与謝野 有紀
- 高瀬 武典
- 産業・組織と階層移動
- 白倉 幸男
- 産業化とメイティングの趨勢
- HARA Junsuke (原 純輔)
- The Invariant Structure of Class Consciousness in Postwar Japan
- 与謝野 有紀
- 階層的分断構造の変動と開放性
- 土場 学
- 「職業人」と「会社人」のあいだ
- KOSAKA Kenji (高坂 健次)
- Strata within Strata
- 佐藤 俊樹
- 産業化の時空: 世界システムと階層-移動
- 盛山 和夫
- 主体か達成か: 近代における階級・階層の構図
- 1995年SSM調査研究会資料
- 1995年SSM調査研究会構成員
- SSM調査シリーズ 掲載論文リスト
- 既発表成果総リスト
寄贈済みまたは寄贈予定の図書館:
NACSIS webcat による所在検索
研究会の各メンバーは自分が執筆した巻を配布用に6冊持っているので、直接問い合わせればわけてもらえるかもしれません。
報告書+調査票がCD-ROM化されました。
『1995年SSM調査シリーズ』全巻の内容 (画像ファイル) のほか、調査票 (画像ファイル) および表示用ソフトをふくみます。
ソフトはWindows用ですが、論文等のデータは TIFF 形式の画像ファイルなので、
適当なビューアがあれば読むことができます。
問い合わせは下記まで:
〒980-8576 仙台市青葉区川内
東北大学文学部行動科学研究室
原 純輔
大阪大学「質問紙法にもとづく社会調査データベース」(SRDQ) システムに、
報告書論文の一部のPDF版がのっています。
このリストは、
佐藤 裕
氏 (富山大学人文学部社会学コース) 作成の
文献データベース
(旧URL: http://jinbun1.hmt.u-toyama.ac.jp/socio/kensaku/bunken.html)
の出力をもとに、
田中重人が手を加えたものです。
内容の誤りなどについては、
田中までご連絡ください。
東北大学
/ 文学部
/ 日本語教育学
/ 田中重人
/ SSM調査
Contact: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/office.html
Created: 1998-04-24.
Updated: 2004-04-08.
Updated: 2011-01-19 吉田崇さんのご指摘により、7巻と17巻目次を修正 (抜けていた論文を追加、著者名の誤りを修正).