(拡大版:2002-07-11)
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[1] 1992「特集 フェミニズム批判: 人種・階級・性」青土社『現代思想』 20 /1 : 39-210。
[2] 1999「特集 ジェンダー・スタディーズ」青土社『現代思想』 27 /1 : 43-253。
[3] 1993「特集 パートタイム労働の現状と課題」『ジュリスト』 1201: 8-59。
[4] 1994「特集 出会いと別れのライフコース」『ヒューマン サイエンス』6 /2: 7-66、ISSN 0914-8973。
[5] 1994「特集 結婚のかたちと意味」『家族社会学研究』 6 : 5-52, 133-135、ISSN 0916-328X。
[6] 1994「特集 先進国の男女平等制度」『賃金と社会保障』 1140 (10 月): 4-66、ISSN 0911-4718。
[7] 1995「特集 労働統計を読む」『日本労働研究雑誌』 37 /1 (419): 2-79。
[8] 1999「特集 階級・階層の現代像」『社会学評論』 50 /2 (198): 142-252。
[9] 1985 年SSM 全国調査委員会 事務局、1987『1985 年SSM 調査 コード・ブック』〔大阪大学 人間科学部 経験社会学・社会調査法講座〕、NCID BN01764185。
[10] 1985 年SSM 全国調査委員会 事務局、1987『1985 年SSM 調査 基礎集計表』〔大阪大学 人間科学部 経験社会学・社会調査法講座〕、NCID BN01764185。
[11] 1985 年社会階層と社会移動全国調査委員会、1988-89『1985 年社会階層と社会移動全国調査報告書』(全4 巻) 大阪大学 人間科学部 経験社会学・社会調査法講座、NCID BN0360817X。
[12] 1995 年SSM 調査研究会、1995『SSM 産業分類・職業分類 (95 年版)』。
[13] 1995 年SSM 調査研究会、1996『1995 年SSM 調査 コード・ブック』。
[14] 1995 年SSM 調査研究会、1997『1995 年SSM 調査 基礎集計表』。
[15] 1995 年SSM 調査研究会、1998『1995 年SSM 調査シリーズ』(全21 巻) 東京大学 人文社会系研究科 盛山和夫研究室、文部省科学研究費補助金研究成果報告書 06101001; NCID BA35669784。
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[20] 天野 晴子、1989「生涯を通じた生活時間とその配分」天野 寛子 + 伊藤 セツ + 森 ます美 + 堀内 かおる + 天野 晴子『生活時間と生活文化』光生館、ISBN 4-332-20058-6。
[21] 天野 正子、1976「職業と女性解放: 専門職業化論と女性解放論の一接点」お茶の水女子大学心理・教育研究会『人間発達研究』 1 : 1-14。
[22] 阿藤 誠、1999「ジェンダー統計の現状と課題: 人口問題との関連で」『講座社会学14』東京大学出版会 [182] 、p. 109-150。
[23] Gary S. Becker、1964『Human capital: a theoretical and empirical analysis, with special reference to education』Columbia University Press。(2nd edition) 1975。
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[26] Gary S. Becker; 訳= 鞍谷 雅敏 + 岡田 滋行、1998『ベッカー教授の経済学ではこう考える』東洋経済新報社、ISBN 4-492-31250-1。
[27] Veronica Beechey; 訳= 高島 道枝 (ほか)、1993『現代フェミニズムと労働: 女性労働と差別』中央大学出版部、ISBN 4-8057-2150-7〔2〕。(原書) 1987『Unequal work』London, UK.: Verso。
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[76] 濱本 知寿香、1999「子供の誕生と生活変動: 子供の養育に対する生活保障の検討」編= 樋口 美雄 (ほか)『パネルデータからみた現代女性』東洋経済新報社 [91] 、p. 147-169。
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[78] 編= 原 ひろ子 + 大沢 真理 、1993『変容する男性社会: 労働、ジェンダーの日独比較』新曜社、ISBN 4-7885-0455-3。
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[80] 編= 原 純輔、1993『SSM 職業分類 (改訂版)』〔東北大学 文学部 行動科学研究室〕。
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[83] 原田 冴子、1987「広がるパートタイム雇用」雇用職業総合研究所『女子労働の新時代』 [297] 、p. 57-81。
[84] 橋本 和孝、1989「都市家族の生活様式とライフステージ的特質」東京市政調査会『都市問題』 80 /2 : 47-61。
[85] 橋本 健二、1999『現代日本の階級構造: 理論・方法・計量分析』東信堂、ISBN 4-88713-337-5。
[86] 橋本 健二、1999「戦後日本の階級構造: 空想から科学への階級研究の発展」『社会学評論』 50 /2 (198): 164-180。
[87] 樋口 恵子、1985「主婦という名の「座権」」『世界』 478 (8 月): 24-27。
[88] 樋口 晟子、1996「性別役割分業と家族」『東北福祉大学研究紀要』 20 (通巻23 号): 1-16。
[89] 樋口 美雄、1981「短時間女子雇用者増加の意味と問題点」『日本労働協会雑誌』 23 /4 (265): 10-21。
[90] 樋口 美雄、1991『日本経済と就業行動』東洋経済新報社、ISBN 4-492-26040-4。
[91] 編= 樋口 美雄 + 岩田 正美、1999『パネルデータからみた現代女性: 結婚・出産・就業・消費・貯蓄』東洋経済新報社。
[92] M. Anne Hill; 訳= 永野 仁、1982「女子労働力率の日米比較: 経済学的モデルと経験的結果」『日本労働協会雑誌』 24 /1 (274): 14-25。
[93] M. Anne Hill、1983「Female labor force participation in developing and developed countries: consideration of informal sector」『Review of economics and statistics』 65 /3: 459-68。
[94] M. Anne Hill、1984「Female labor force participation in Japan: an aggregate model」『Journal of human resources』 19 /2: 280-287。
[95] M. Anne Hill、1996「Women in the Japanese economy」編= Susan Horton『Women and industrialization in Asia』(Routledge studies in the growth economics of Asia 3) Routledge、ISBN 0-415-12907-9。
[96] 平野 貴子 + 神田 道子 + 小林 幸一郎 + Joanna Liddle、1980「女性の職業生活と性役割」『社会学評論』 30 /4 (120): 17-37。
[97] 平野 貴子、1981「女性の職業形成と環境」『武蔵野女子大学紀要』16。
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[100] 平澤 和司、1991「短大進学と職業選択: 女子短大生の行動と意識を中心に」『ソシオロジ』 36 /2 (112): 87-103、ISSN 0584-1380。
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[104] 平田 周一、1998「女性的職業と職業経歴: 女性を無職に追い込むもの」『1995 年SSM 調査シリーズ』 [15] 、 12 : 33-52。
[105] 廣嶋 清志、1978「婦人雇用労働力の供給構造: 未就学児の保育条件と母親の雇用労働力化との関連分析」『人口問題研究』 145 (1 月): 18-41。
[106] 廣嶋 清志 + 大江 守之 + 山本 千鶴子 + 鈴木 透 + 小島 克久 + 佐々井 司 + 坂井 博通 + 大友 由紀子、1996「現代日本の世帯変動: 第3 回世帯動態調査の結果から」『人口問題研究』 51 /4 : 1-31。
[107] 広田 寿子、1979『現代女子労働の研究』労働教育センター。
[108] 久武 綾子 + 戒能 民江 + 若尾 典子 + 吉田 あけみ、1997『家族データブック: 年表と図表で読む戦後家族1945〜96』有斐閣、ISBN 4-641-07592-1。
[109] Arlie Hochschild; 協力= Anne Machung; 訳= 田中 和子、『セカンド・シフト: アメリカ共働き革命のいま』朝日新聞社、ISBN 4-02-256182-3。(原書) 1989『The second shift: working parents and the revolution at home』New York, US.: Vaiking Penguin。
[110] 編= 宝光井 顕雅 + 光信 隆夫 + 清水 民子 + 小野 秀生、1987『現代日本の婦人労働』法律文化社、ISBN 4-589-01342-8。
[111] ホーン 川嶋 瑶子、1985『女子労働と労働市場構造の分析』日本経済評論社、ISBN 4-8188-0080-5。
[112] ホーン 川嶋 瑶子、1994「女性と労働をめぐる諸理論: 人的資本論から制度派まで」『日米女性ジャーナル』 16 : 85-109、ISSN 0898-8900。
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[114] 本田 重美、1995「生活時間」『消費生活に関するパネル調査』 [179] 、第1 年度: 148-179。
[115] 本田 重美、1995「生活時間」『消費生活に関するパネル調査』 [179] 、第2 年度: 215-246。
[116] 本田 重美、1995「家事生産関数と夫婦の労働代替について」『季刊家計経済研究』 26 : 26-31、ISSN 0914-4609。
[117] 本田 重美、1996「生活時間と動学的家計モデル」『消費生活に関するパネル調査』 [179] 、第3 年度: 156-173。
[118] 本田 重美、1999「日米の家計生産関数と家計内労働代替」本田 重美 + 小菊 喜一郎 + 拓山 堯司 + 仙波 憲一『現代アメリカの経済政策と外交政策』三省堂、p. 167-188、ISBN 4-385-35907-5。
[119] 本田 重美、1999「現代の家族と生活時間配分」『パネルデータからみた現代女性』 [91] 、p. 67-94。
[120] Jane C. Hood、1986「The provider role: its meaning and measurement」『Journal of marriage and the family』 48 /2 (=May): 349-359。
[121] 堀 春彦、1998「男女間賃金格差の縮小傾向とその要因」『日本労働研究雑誌』 40 /6 (456): 41-51, 78。
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[123] 編= 法政大学 日本統計研究所 + 伊藤 陽一、1994『女性と統計: ジェンダー統計論序説』梓出版社、ISBN 4-900071-99-4。
[124] Olwen Hufton + Yota Kravaritou、1999『Gender and the use of time』Kluwer Law International、ISBN 90-411-9660-9。
[125] 許 棟翰 (Donghan Hur)、1994「同一価値同一賃金原則 (コンパラブル・ワース) と企業内男女間賃金格差の実証分析」『三田商学研究』 37 /4 : 51-67、ISSN 0544-571X。
[126] 古郡 靹子、1981「女子就業行動の実証分析」『日本労働協会雑誌』264。
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[128] 古川 幸子、1995「戦後経済復興期における繊維産業と女性の働き方: 1952〜53 年を中心とする個人的体験の視点」『女性労働』9 月: 31-38。
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[131] 藤井 治枝、1995『日本型企業社会と女性労働』ミネルヴァ書房、ISBN 4-623-02573-X。
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[328] 落合 仁司 + 落合 恵美子、1991「家父長制は誰の利益か: マルクス主義フェミニズム批判」『現代思想』 19 /11 : 199-207。
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[725] 天野 郁夫、1983「教育の地位表示機能について」『教育社会学研究』38 集。
[726] 天野 正子 + 神田 道子ほか、1980『女性人材論』有斐閣。*
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[729] 長尾 彰夫 + 池田寛編、1990『学校文化: 深層へのパースペクティブ』東信堂。
[730] 中 久郎 + 梶谷 素久編、1991 『現代社会学グローバル』御茶の水書房。
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[733] 竹村 祥子、1987「パーソンズ家族理論に関する若干の考察: 共働きと高齢化との関連において」中央大学『大学院研究年報IV 文学研究科篇』 16 : 107-117。
[734] 竹村 祥子、1988「パーソンズ核家族論の根拠: 『家族』を中心とした再検討」中央大学『大学院研究年報IV 文学研究科篇』 17 : 43-52。
[735] 大久保 孝治、1985「ライフコース研究におけるデータ分析の方法」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』別冊12 集哲学・史学編69-80 頁。
[736] 大久保 孝治、1988「生活史分析の方法論的基礎」早稲田大学社会科学研究所『社会科学討究』34 巻1 号235-264 頁。
[737] 大森 真紀 + 笹島芳雄 + 和田信五 + 亀山直幸、1991「平成3 年版労働白書をめぐって: 女子労働者・若年労働者の現状と課題 (座談会)」『日本労働研究雑誌』382 号 (vol.33 No.9)。
[738] 総務庁統計局、1992『統計局・統計センター120 年史』日本統計協会。*
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[740] 総理府統計局、1950『労働力調査解説』。
[741] 川嶋 武宜、1955『家庭の法律』(岩波新書 青版) 岩波書店。
[742] 前田 信彦 + 目黒 依子、1989「社会変動下における女性の成人期への移行: 1933-34 出生コーホートの分析」『上智大学社会学論集』 13 (=1988年版) : 21-37, 120。
[743] 小島 宏、1994-95「家族政策の基本原則 (上下)」社会保障研究所『海外社会保障情報』 109-110: 16-26, 75-95。
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[746] Joan Acker、1980「Women and Stratification」『Comtemporary Sociology』 9 /Jan.: 25-39。
[747] 三谷 鉄夫、1989「都市家族と老親介護」東京市政調査会『都市問題』 80 /2 : 35-45。
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[749] 佐藤 嘉倫 (Yoshimichi Sato)、1998、「地位達成過程と社会構造: 制度的連結理論の批判的再検討」(Status attainment process and social structure)、『日本労働研究雑誌』(Monthly journal of the Japan Institute of Labour)、 40 /7 (457): 27-40, 99、ISSN 0916-3808、lang.= Japanese + English abstract。
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[751] 永瀬 伸子、1997「子供の養育の経済分析: 研究系譜と展望」東洋大学『経済論集』 22 /2 : 69-96。
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[776] 編= Alison MacEwen Scott、1994『Gender segregation and social change』Oxford University Press、ISBN 0-19-827393-2。
[777] Alison MacEwen Scott 編、1994『Gender Segregation and Social Change: Men and Women in Changing Labour Market』(series The Social Change and Economic Life Initiative) Oxford University Press。
[778] A. Phillips + B. Taylor、1980「Sex and Skill: Notes towards a feminist economics」『Feminist Review』6 巻79-83 頁。*
[779] A. S. Skolnick + J. H. Skolnick 編= 、1983『Family in Transition』(4th. edition) Little Brown。
[780] 1984「特集 女性と労働」『経済評論』 33 (39) /11 (=Nov.) : 2-73。篠塚 英子「女性労働を生活史から見直す」。堀越栄子「働くことと暮らすこと」。葉山 滉「ミッテラン政権のパート労働政策」。久場嬉子「女性労働と労働力の再生産」。金井 淑子「フェミニズム論の現在」。富森 虔児「日米失業率格差の実相」。
[781] 1983『雇用と職業』44 号。特集「日本の職業経歴'81」。川喜多喬「戦後日本の職業移動と研究の課題」。今田幸子「日本人の職業経歴」。疋田昌己「地域移動」。岡本英雄「望ましいキャリア」。小池和男 + 天野郁夫 + 岡本秀昭 + 今田 + 亀山直幸 (座談会)「「職業移動と経歴調査」 をめぐって」。
[782] 1980「特集・国勢調査」『ジュリスト』723 (=9 月1 日)。「座談会 国勢調査をめぐって」。久保田きぬ子「国勢調査の意義と課題」。島村史郎「国勢調査の意義と課題」。三浦由己「各国の国勢調査」。総理府統計局調査部国勢統計課「国勢調査の計画とその概要」。 (その他資料)
[783] 海野 道郎 + 原 純輔 + 和田修一編、1988『数理社会学の展開』数理社会学研究会。都築一治「権力関係の成立基盤に関する考察」。盛山和夫「権力と自由: 権力論解体序説」。
Created:2002-04-15.
Updated:2002-07-09.
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Updated:2014-05-08.
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