論文について発表 (1)

授業内容

各グループで、それぞれの選んできた論文について、事前に打ち合わせておく。各自、自分の選択した論文について資料をつくり、授業開始時までに Google Classroom のストリームに投稿すること。

当日の発表手順は次の通り：

報告すべき内容は次の通り：

岡本健「コンテンツツーリズムとインバウンド: 現実空間・情報空間・虚構空間の移動を考える」『IATSS Review』45(1) (2020), pp. 51--57. <https://doi.org/10.24572/iatssreview.45.1_51>
谷口秀子「少女漫画における男装: ジェンダーの視点から」『言語文化論究』15 (2002), pp. 105--114. <https://doi.org/10.15017/5433>
池上賢「『週刊少年ジャンプ』という時代経験: 解釈枠組みとしてのマスター・ナラティブ」『マス・コミュニケーション研究』75 (2009) pp. 149--167. <https://doi.org/10.24460/mscom.75.0_149>

久井英輔「戦後における読書行動と社会階層をめぐる試論的考察: 格差の実態の変容／格差へのまなざしの変容」『生涯学習・社会教育学研究』29 (2004), pp.1--13. <https://doi.org/10.15083/00025134>
橋本祥夫「キャリア・パスポートを中核にした小学校・中学校・高等学校の連携によるキャリア教育の意義と課題」『こども教育学部研究紀要』2022年度臨時号 (2022), pp. 25--37. <http://id.nii.ac.jp/1431/00003299/>
木村涼子「教室におけるジェンダー形成」『教育社会学研究』61 (1997), pp. 39--54. <https://doi.org/10.11151/eds1951.61.39>

下記のことを調べて、再来週水曜日 (5/24) 12:00 までに提出。

『こども教育学部研究紀要』2022年度臨時号は、どういう経緯で出版されたものか。なぜ「臨時」なのか。

今回報告された6本の論文のうち、「特集」にふくまれるものはどれか。

自分の選んできた論文で参照されている文献を、すべて同定する。ここで「同定」というのは、その文献が入手できる状態になること (図書館の所蔵やオンライン文献のURLがわかる、など) を指す。実際に入手しなくてもよい。

簡単には同定できなかった ものについて、つぎのことをまとめる：

History of this page:

This page is monolingual in Japanese (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").

Generated 2023-05-11 08:46 +0900 with Plain2.