[Previous page]
[Next page]
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2013/occ/o131220.html
田中重人 (東北大学文学部准教授)
2013-12-20
現代日本論概論「現代日本における職業」 2013.12.20
第10講 ジェンダーと労働
[配布資料PDF版]
[課題用紙PDF版]
- [テーマ]
性別による働きかたのちがい
課題
別紙のグラフ (総務省統計局「労働力調査」2010年による) をみて、次のことについてまとめよ
復習
- 従業上の地位の分類
- 性別役割分業とは?
- キャリア間の葛藤とは?
- なぜ非正規雇用が選択されるのか?
M字型曲線
現在の日本社会では、女性の労働力率を年齢階級別に描くと、30代後半を底とする曲線となる。このグラフの形がアルファベットのMに似ているので、「M字型」曲線と呼ばれる。
一方、男性の労働力率は、20代後半〜50代まで90%を超えており、また、中年期の落ち込みがない (高原型)。
今後の予定について
- 1/10:
「ジェンダーと労働」つづき
- 1/17:
毎回の「授業時間内課題」をまとめて提出 (下記)、期末試験 (持込可)
- これまでの「授業時間内課題」をまとめて提出。日付順にならべて表紙 (別途配布) をつけ、上端を綴じること。表紙は
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/brdface.pdf
でダウンロードできる。
- 現在の観点からみて内容を修正したい場合は、緑以外の色ペンで修正する。または、新たにA4判の用紙を用意して修正内容を書き、いっしょに綴じてもよい。
- 授業中におこなった課題はすべて提出すること。それ以外の宿題については、つけてもよいし、つけなくてもよい。
- 1/24:
試験・課題返却、全体のまとめ
文献
この授業のインデックス
|
関連するブログ記事
前回の授業
|
次回の授業
TANAKA Sigeto
History of this page:
- 2013-12-19:Created
- 2013-12-20:Minor corrections
This page is monolingual in Japanese (encoded in accordance with MS-Kanji: "Shift JIS").
Generated 2014-01-17 05:57 +0900 with
Plain2.
Copyright (c) 2013
TANAKA Sigeto