http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2013/occ/o140124.html
田中重人 (東北大学文学部准教授) 2014-01-24

現代日本論概論「現代日本における職業」 2014.1.24

講義のまとめ

期末試験: 解答のポイント

配点: 問1=15点、問2=10点、問3=10点 (合計35点)

問1について：

• 身近で具体的な現象について、抽象的・一般的な概念と理論で説明できるか
• それを的確に文章化できるか

問2について：

• 労働法では、「労働契約を結ぶ」「雇う／雇われる」ことの本質は何だととらえているか
• 「新中間階級」の位置づけ

問3について：

• 性別、階級の両方について書くこと。論点を決めて、パラレルな配置にするのが定石。

授業でとりあげた領域

(1) 労働統計 (2) 法学 (3) 経済学・経営学 (4) 社会階層論 (5) ジェンダー論

習得してほしかったこと

• 各分野の基本的な概念と考えかた
• 現代日本における具体的な状況 (制度とデータ)
• 統計や法律などを調べる能力
• 習得した事項を、別の場面・文脈に応用する能力

応用問題

• 日本的経営
• 近代化と二重構造
• Work-life balance
• Diversity
• グローバル化
• 政府と市場
• 国際比較

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