http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2013/statg/g130424.html
田中重人 (東北大学文学部准教授)
現代日本論演習/比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」(2013)
カテゴリ統合の方針:
年齢(カテゴリ統合していない元の変数)の度数分布から、中央値と四分位を求めよ (提出は不要)。
参考資料:
また、任意のパーセンタイル (percentile) を求める方法を考えること。
次の情報を参考にして、カテゴリ統合した後の年齢の度数分布表から中央値を求める方法を考える (森・吉田 (1990, p.15) も参照)
(教科書 p. 27--31)
(教科書 p. 1--6)
標本抽出の4段階モデル
無作為抽出とは:
母集団から計画標本を選ぶ際に、母集団にふくまれるすべての個体の抽出確率が等しくなるように抽出する (random sampling) → 等確率標本
統計的な推測のための理屈は、確率標本を前提として組み立てられている。
母集団の人口がわかっていて、全個体を網羅した台帳がないといけない。
実際にはそういうことはないので、いろいろ工夫して無作為抽出に近づける。
「層化2段無作為抽出」はその方法のひとつ:
調査データを使っている論文や新聞記事をひとつとりあげ、上記の「標本抽出の4段階」にそって紹介する。 ISTUのこの授業の掲示板に、下記の内容を投稿すること。期限は 5/14 (火) 12:00
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