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田中重人 (東北大学文学部准教授) 2014-10-01

現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II

調査的面接の基礎


[配布資料セット(PDF)] [第1回配布資料(PDF)]

各回資料: [10/8] [10/15] [10/22] [10/29] [11/5] [11/12] [11/19] [11/25] [12/3] [12/10] [12/17] [12/24] [1/7] [1/14] [1/21] [期末レポート]


『講義概要』記載情報

到達目標:(1) 面接調査の長所と短所を把握する; (2) 面接調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
授業内容・目的・方法:面接法による質的調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、面接調査の基本的な方法とプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、面接調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
教科書: 松浦均・西口利文 (2008)『観察法・調査的面接法の進め方』ナカニシヤ出版. {ISBN:9784779502903}
成績評価の方法:授業中の課題 (50%)、調査結果に基づく口頭発表とレポート (50%) を合計して評価する。
その他:5セメスタ/1学期開講の現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II「質問紙調査の基礎」 も履修することが望ましい。

授業予定

  1. イントロダクション [10/1]
  2. 第1講 研究のイメージをつかむ [10/8]
  3. 第2講 調査的面接の方法 [10/15] → 面接実習 [10/22] (各自で面接を行い、スクリプトを書き起こす) → 結果について検討 [10/29]
  4. 第3講 対象者の選びかた [11/5]
  5. 第4講 シナリオの作成 [11/12] → 各自の調査計画について討論 [11/19] → これ以降、各自で調査を進める
  6. 第5講 書き起こしと整理 [11/25]
  7. 第6講 分析 [12/3]
  8. 第7講 報告書 [12/10] →各自の面接結果について討論 [12/17]
  9. 第8講 調査的面接の倫理 [12/24] → 発表会 [1/7] [1/14]
  10. 第9講 まとめ [1/21] → 期末レポート [2/4 提出期限] →返却

今日の課題: 他者紹介


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