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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2015-05-29
現代日本論講読/比較現代日本論講読I「現代日本論論文講読」
第6講 発表と質疑
[配布資料PDF版]
- [テーマ]
発表と質疑応答 ; 録画の見直しとふりかえり
発表と質疑応答
次回から、各論文の担当にしたがって、発表を進めていきます。
- 発表者は、提示用のスライドのほか、配布用ハンドアウト (前回資料) と、スライドを圧縮印刷したものを人数分用意。
- 発表時間は10分 (±30秒)。プロジェクタのタイマーで、各自でコントロールすること。
- 発表後に、20分程度質疑応答。この質疑の時に何を質問するかを考えながら発表を聞くこと。
- 各自、発表や資料に対するコメントを書いて発表者に渡すこと (圧縮印刷スライドまたは別紙に)
受講者数が少ないため、発表の際は、聴講を受け入れる予定。
録画
発表内容は、観察室のカメラで録画します。発表者は、授業開始前に準備しておいてください。
- 授業観察システムの電源を入れる。
- Victor DV デッキを起動し、チャンネルを「L-1」に
- 録画用PCを起動し、Victor DV デッキ背面からの USB ケーブルをつなぐ
- 録画対象にカメラ1を選ぶ
- コントローラでカメラ1 を操作し、適切な設定にする
- Auto を切って、手動設定にする
- カメラ1を選択
- 位置とズームを調整
- 焦点をオートフォーカスに
- Iris をいちばん暗く絞る
- 録画用PCで PowerDirector を起動。「キャプチャ」を選択し、カメラ1の画像と音声が入っていることを確認する
- PowerDirector 画面の録画ボタン (赤丸) を押すと録画開始。同じボタンを再度押すと録画終了 → 書き出すファイル名を聞かれるが、デフォルトのままでよい
録画の見直しと振り返り
授業終了後に、録画を停止し、自分のプレゼンテーション部分を切り取ってファイルを作成。
ファイルの分割
- PowerDirector 画面を「編集」に変更
- 画面右上の動画を下の「タイムライン」にドラッグ
- 分割したいところでクリックし、「分割」
- 不要部分で右クリックし、「削除」
動画ファイルの書き出し
- PowerDirector 画面を「出力」に変更
- ファイル形式とサイズを選ぶ。通常は、「WMV」の 300 kbps か 1.6 Mbps
- 「Produce_0」などの名前のファイルができる (デスクトップの「録画」→「PowerDirector フォルダ」内)
振り返り
1週間の間に、録画を見直しておくこと。
また、以下のようなポイントについて考えておく:
準備について
- 内容をどうやって組み立てたか
- どういう練習をしたか
- 原稿・メモなどをどうしたか
- スライド合計枚数と時間配分計画
当日のプレゼンテーションについて
- 構成についての反省点
- 提示資料についての反省点
- 配布資料についての反省点
- 練習にくらべて本番はどう違ったか(緊張した、早くなった、おそくなった、など)
- しゃべり方、発音についての反省点
- 身体の動きについての反省点
- 時間配分の点で失敗したところはないか
- 事前準備が必要だったことにあとから気付いたことはないか
質疑
- 質疑応答の際にうまくいかなかった部分はあるか
- その問題はどのようにすれば回避できるか
その他
- 次回プレゼンテーションでは、どのようなことを重点的に改善したいか
- (2回目以降の場合) 1回目とくらべて意識的に改善しようとしたこと; よくなった点と悪くなった点
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