http://tsigeto.info/2020/statu/u200508.html
田中重人 (東北大学文学部准教授)
2020-05-08
(教科書 p. 27--31)
(教科書 p. 1--6)
標本抽出の4段階モデル
「無作為抽出」(random sampling) とは:
統計的な推測のための理屈は、確率標本を前提として組み立てられている。母集団の人口がわかっていて、全個体を網羅した台帳がないと、無作為抽出はできない。実際にはそういうことはないので、いろいろ工夫して無作為抽出に近づける。
「層化2段無作為抽出」はその方法のひとつ:
(前回資料と同じ)
配布したデータを使い、年齢についての度数分布表を出力する。ただし、適当な年齢幅に区切ること。結果の表を、年齢幅の設定などがわかるよう整形して、どの年齢層が多いかなどのコメントをつけて提出。また、課題の途中でどこでつまずいたかなどの経過について書いてもよい。木曜日正午までにGoogle Classroomに提出。
ほかの人と自由に相談してよい。
教科書のほか、 前回資料 を参考にすること。
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