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田中重人 (東北大学文学部准教授)
2020-07-31
現代日本学演習II「統計分析の基礎」
第13講 分析結果の表現
[配布資料PDF版]
- [テーマ]
検定結果の表記
前回課題について
- 平均値を計算していい変数かどうか、尺度水準を確認すること
- クロス表の独立性の検定の場合、各セルの期待度数が小さいと正確な結果にならない。期待度数が5未満のセルがあるとまずいので、チェックしておくとよい。
検定結果の書きかた
- 検定の結果は表の下端の注釈に書く
- 検定の対象になる統計量を必ず書く
- 有意である場合は、p < 0.05 のように書くか、統計量右肩にアステリスク (*) をつける
- 有意でなければ、p > 0.05 のように書くか、統計量右肩に ns と書く (= not significant)
具体例は
配布資料PDF版
を参照。
表そのものの書きかたについては、
6月5日資料
と
6月26日資料
とを参照。
今後の予定
- 8/7:
講義はなし。質問がある場合、授業時間に来てもらえれば応対します
- 8/11:
期末レポート締切
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