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田中重人 (東北大学文学部教授)
2023-12-07
現代日本学各論III/現代日本学社会分析特論I「現代日本における家族と人口」
第8講 20世紀日本社会の人口変動
[配布資料PDF版]
- [テーマ]
日本社会における人口転換
前回課題について
前回追加資料
参照
- 「人口ボーナス」とは (日本人口学会 2018)
- 子供数減少と高齢者増加のタイムラグ
- 死亡率の高い年齢層の変化
- 年齢別出生率とその合計 (合計 (特殊) 出生率)
日本社会における人口転換とその時代
- 1950年くらいまで: 置換水準と合計出生率 (TFR) の低下 (第1の人口転換)
- 1950年代後半から1970年代前半: 置換水準=TFR
- 1970年後半以降: 置換水準 > TFR (第2の人口転換)
それぞれの段階において、日本社会はどのような状況だったか?
たとえばつぎのような事項をあてはめてみよう。
- 第1次世界大戦
- 第2次世界大戦
- 満州事変
- 高度経済成長
- 介護保険法
- 国民皆保険
- 日本型福祉社会論
- バブル景気
- 東京オリンピック
- 大阪万国博覧会
- 関東大震災
- 石油ショック
- 日本国有鉄道、日本電信電話公社の分割民営化
- 「少子化」問題
宿題
日本社会においては、明治以前とそれ以降でどのような変化があったか。特に、家族に関連する変化に重点を置いて説明せよ。
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