アムステルダム大学の Albert Benschop さんによる社会学リンク集。 トピックごとに分類 されていて調べやすくなっています。 階層論 関係の情報が特に充実しています。
ジェンダー論, 家族論などに関する 文献データベース があります。 詳細なコメントがついているものがあったりして楽しめます。 更新されなくなってしまったようで残念です (1999.12.08)。
海津知緒さんほかによるページ。 日本語ローマ字表記のあたらしい方式 「海津式」 (99式) の紹介があります。 従来の方式では日本語の発音をローマ字であらわす発想だったのに対して、 日本語のかな表記をローマ字に変換する 発想になっているのがこの方式の特徴です。 書きことば中心で、かつ固有名の厳密な同定が要求される学術研究の領域においては、 どちらの方式が合理的かはあきらかでしょう。 だいたい図書館のデータベースには発音なんかのってないんだから。
東京経済大学の山田晴通さんによるページ。 地理学とポピュラー文化に関する文献リストなどがあります。 わたしがよくつかうのは 日本の大学・学部一覧 です。 これだけの情報をひとりでどうやって管理してるんだろう?
さまざまな分野の 書評 があります。 ほんらいは階級論・教育社会学といったあたりが専門のかたですが、 最近はジェンダー論関係のものがおおくなっています。 読書日記 も。
デジタルライブラリー では、所蔵している雑誌に掲載された個別の論文を対象に、 題名・キーワードによる検索ができます。 はじめてのかたは 入門 をまずのぞいてみるといいでしょう。 最近では『大原社会問題研究所雑誌』までオンラインで読めるようになりました (要 Acrobat Reader)。
本屋サイトは数あれど、インターフェースの洗練度ではここが群を抜いています。 見苦しくない FRAME 画面をつくるという無理難題を見事にクリアしています。 洋書新刊をこまめにチェック したいかたに。 在庫情報を検索するサービスも最近できたようです (2000-11-18)。
萩原 雅之 (日経リサーチ) による世論調査・マーケティング関係リンク集です。 官公庁・研究機関が提供する調査データの情報のほか、各種シンクタンクのWWWページを一覧できます。
各省庁が出している調査結果の刊行物を網羅した 統計情報インデックス (1991-) が提供されています。 そのほか、「国勢調査」をはじめとした各種統計調査の情報がいろいろとあります。 官庁統計を使うなら、まずここにアクセスしてみましょう。
関東社会学会が年1回発行している、定評ある subject review 誌。 抄録は1996年から、目次は1984年からのものを見ることができます。 アメリカ社会学界の研究動向をたどるのに便利です。 検索サービス もあります。