[English] [田中重人] [今年度授業の説明と前年度からの変更点] [時間割]
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授業概要と資料 (2019年度)

田中重人 (東北大学文学部/大学院文学研究科)

■ 2019年度前期 (4〜7月) | 時間割

■ 2019年度後期 (10〜1月) | 時間割


[説明および2018年度からの変更点]

(◆◇は『講義概要』記載内容。★はその他の注記。)


2019年度 前期 (4〜7月)

[時間割表]

【学部3年生対象】現代日本学演習I 「質問紙調査の基礎」(金曜4限:文学部棟6F 605演習室) コード=LB55402

◆授業の目的と概要:質問紙を使った調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、質問紙調査の基本的な概念と方法、仮説設定からレポート作成までの一連のプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、テーマへの理論的アプローチを検討し、質問紙を作成し、調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
◆到達目標:(1) 質問紙調査の長所と短所を把握する; (2) 質問紙調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
◇教科書・参考書:【教科書】轟亮・杉野勇 (編)(2017)『入門・社会調査法 [第3版]』法律文化社.
◇成績評価の方法:授業中の課題 (40%)、学期末に提出する質問紙 (30%)、調査結果に基づくレポート (30%) を合計して評価する。
◇その他:5セメスタ開講の 現代日本学演習II「統計分析の基礎」 をあわせて履修することが望ましい。

授業資料

【学部3年生対象】現代日本学演習II 「統計分析の基礎」(火曜3限:文学部棟7Fコンピュータ実習室) コード=LB52305

◆授業の目的と概要:意識調査・テスト・実験などのデータはどのように分析すればいいでしょうか。この授業では、小規模の標本調査を念頭において、統計分析の基礎的な手法を学びます。これまで統計的な分析をおこなったことのない人を対象に、初歩から講義します。同時に、コンピュータを実際に使って、データ分析の実習をおこないます。
◆到達目標:(1) 統計分析の基礎を理解する; (2) データ分析ができるようになる
◇教科書・参考書:【教科書】吉田寿夫 (1998)『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房.
◇成績評価の方法:授業中の課題と宿題 (70%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
◇備考:実習室で使用できるコンピュータ台数が限られているため、受講人数を制限することがある。

コンピュータ実習室

授業資料

【学部3年生・大学院生対象】現代日本学演習III/現代日本学社会分析演習I「現代日本における社会問題の分析」(木曜2限:文学部棟 6F 605演習室) コード=LB54206,LM14201

◆授業の目的と概要:家族制度・人口変動・社会政策を中心として、近代以降の日本における社会問題の変遷を学ぶ。受講者各自の関心にしたがって文献調査を行い、途中経過の報告と討論を行いながら日本近代史に関するレポートを作成する。
◆到達目標:社会問題を分析するための基本的なスキルを習得する
◇教科書・参考書:【参考書】佐藤望ほか (2012)『アカデミック・スキルズ: 大学生のための知的技法入門』(第2版) 慶應義塾大学出版会.
◇成績評価方法: 授業中の課題 (30%)、途中経過等報告と討論での発言 (30%)、期末レポート (40%)

授業資料


2019年度 後期 (10〜1月)

[時間割表]

【学部3年生対象】現代日本学演習IV 「調査的面接の基礎」(金曜4限:文学部棟 6F 605演習室) コード=LB65401

◆授業の目的と概要:面接法による質的調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、面接調査の基本的な方法とプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、面接調査を実施し、その結果をレポートとして提出します
◆到達目標:(1) 面接調査の長所と短所を把握する; (2) 面接調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
◇教科書・参考書:【教科書】松浦均・西口利文 (2008)『観察法・調査的面接法の進め方』ナカニシヤ出版.
◇成績評価の方法:授業中の課題 (50%)、調査結果に基づく口頭発表とレポート (50%) を合計して評価する。
◇その他:5セメスタ開講の現代日本学演習II「質問紙調査の基礎」 も履修することが望ましい。

授業資料

【学部3年生対象】現代日本学演習V 「実践的統計分析法」(火曜3限:文学部棟7Fコンピュータ実習室) コード=LB62301

◆授業の目的と概要:研究の現場で必要となる統計分析手法は、分析の目的とデータの特徴によってさまざまです。この授業の前半では、推測統計学の基本的な概念について解説し、統計的推定および検定の方法について学びます。後半では、さまざまな分析手法をとりあげて、それらの特徴と使い方を習得していきます。どのような分析手法をとりあげるかについては、受講者の関心と必要性を考慮します。統計解析パッケージを使ってデータ分析の実習をおこないます。
◆到達目標: さまざまな統計分析手法を理解し、使いこなせるようになる
◇教科書・参考書:【教科書】吉田寿夫 (1998)『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房.
◇成績評価方法:授業中の課題と宿題 (70%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
◇その他: 5セメスタ開講の 現代日本学演習II「統計分析の基礎」 を履修済みか、それと同等の知識を習得済みの者を対象とする。

コンピュータ実習室

授業資料

【学部3年生・大学院生対象】現代日本学各論III/現代日本学社会分析特論I「現代日本における家族と人口」(木曜2限:文学部棟 4F 431演習室) コード=LB64201,LM24201

◆授業の目的と概要:特に家族制度と人口現象に注目して、近代以降の日本社会について講義する
◆到達目標:現代日本社会の分析のために必要な知識と方法を知る
◇教科書・参考書:なし
◇成績評価方法:授業中に課す課題および宿題による

授業資料


[説明および2018年度からの変更点]

[2018年度の授業] [2017年度の授業] [2016年度の授業] [2015年度の授業] [2014年度の授業] [2013年度の授業] [2012年度の授業] [2011年度の授業] [2010年度の授業] [2009年度の授業] [2008年度の授業] [2007年度の授業] [2006年度の授業] [2005年度の授業] [2004年度の授業] [2003年度の授業] [2002年度の授業] [2001年度の授業]

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Created: 2019-03-14. Updated: 2019-04-09. Updated: 2019-04-15.

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